今日から8月ですね。

この間、お正月だったのに、

もうお正月が見えて来た感じ爆  笑 ちょっと気が早いーーー

 

この1カ月も皆さんにとって実り多き月となりますようにキラキラキラキラ

 

 

さて今春から何かと

 

奈良県桜井市に出向く事が多く、また通過する事が多く

 

あまりにも奈良=桜井市で

これは何か大きな力で引っ張られてるねと

桜井市でググると出てきたのが大神神社でした。

 

 

調べれば調べる程

大きく魅力ある神社で、お参りするならば

御神体である三輪山へも登拝したい。

そんな思いで出かけました。

 

 

 

が、暑いガーンガーン

 

 

 

三輪山の「奥津いわくら」

標高467.1mまで登下山に2時間~3時間を要するらしく

何せこの暑さです。

入山するかどうかは現地で決める事にし

着替えだけ用意して出かけました。

Dさんと一緒です。

 

 

 

22メートルもある大鳥居をくぐり

車を停め歩いて行くと二の鳥居が見えてきます。

 

 

既に目に見えない神秘な空気を感じますキラキラキラキラ

 

 

 

 

すこしずつ石段を歩き

 

 

 

 

祓戸神社でまずお参りします。

ブラー効果かかってます滝汗

 

 

 

夫婦岩

 

夫婦円満を祈願します。

ブラー効果かかってます滝汗滝汗

 

 

手水舎

向こうに見える立派な御神木を撮影したかったのに

ブラー効果かかってます滝汗滝汗滝汗 早く気付いてくれーーー

 

 

 

 

石段を上がるこの瞬間!!!!

 

寺社へのお参り中、

拝殿、本殿や本堂が見えてくるこの瞬間が一番好きですアップアップ

 

 

 

 

こちら拝殿。

三輪山を御神体とするのでこちらの神社には本殿がありません。

参拝客が多くなかなかシャッターチャンスがえーん

 

祈願後

幸魂 (さきみたま)

奇魂 (くしみたま)

守給へ(まもりたまへ)

幸給へ(さちはへたまへ)

と、お唱え下さいと書かれてあります。

 

『御神体の三輪山は

大国主神が自らの魂を

大物主大神の名で鎮めた事が記紀神話に記されています。

大物主大神は国造りの神であり、農、工、商業すべての産業開発、方除、医薬、

造酒など人間生活全般の守護神で、

三輪の明神さんとして広く御神徳が仰がれています。』と案内資料にありました。

 

 

 

この拝殿の山側には三ツ鳥居があり

これより奥は聖域であり神職でさえ立ち入ることはできません。

 

 

余談ですがこの三ツ鳥居から

サントリーという社名が生まれたとか・・・

 

 

 

 

 

 

巳の神杉

 

三輪の大物主大神の化身の白蛇が棲むことから名付けられました。

お酒と沢山の「生卵」がお供えされていました。

 

 

 

 

 

神宝神社

 

お宝、財物を守護する神として信仰されています。

金運の神様ですねキラキラ

 

 

神宝神社のその向こうもまた聖域として立ち入ることはできません。

 

 

 

 

 

 

天皇社がありました

 

 

気持ちの良い小山の上にありました。

御祭神  御真木入日子印恵命(みまきいりひこいにえのみこと)

       第十代 崇神天皇

 

 

 

 

 

さて、狭井神社へ向けて歩いていきます。

 

こちらで頂いた御朱印です。

年配の方にお願いしました。

 

 

 

 

 

宝物収蔵庫も開館されていたので立ち寄りました。

 

 

こちらは宝物収蔵庫前の祈祷殿。

中では御祈祷が行われていました。

 

 

 

本殿?と思わせる程に立派な佇まいでした。

 

 

 

 

 

くすり道。

 

 

薬の神様、狭井神社への参道で

薬業関係者奉納の薬木、薬草が植えられています。

 

 

 

 

 

 

磐座神社

社殿がなく、神の鎮まる堅固な岩(磐座)を

御神座として少彦名神(すくなひこなのかみ)が祀られています。

「神農さん」ともよばれる薬の神様です。

 

 

 

 

 

 

市杵島姫神社

弁天様がお祀りされていました。

 

 

 

 

狭井神社が見えてきました。

 

 

多くの方がお参りし、登拝の受付をされていました。

 

現地の天候は曇。

これならいけるね と手続きをしました。

 

 

 

 

緊張。。。

 

 

初めての登拝なので

ルールの説明を受けます。

 

 

 

「唯一できる事は参拝のみと思って下さい」

 

 

 

と、厳しいお言葉に心を律します。

 

 

 

 

三輪山登拝証を首にかけ

(本来は全身白装束で入山するべきところをこちらの袈裟で代用するとの事)

手荷物はロッカーに預け

水と緊急連絡用の携帯電話のみ持って入山です。

 

 

登拝口で自ら御幣でお祓いします。

 

 

 

さてここから先は聖域につき、

携帯電話、撮影も禁止です。

飲食は水分補給の水のみになります。

 

 

ここに戻る時の自分を想像しつつ (晴れやかな汗だく一丁キラキラ滝汗キラキラだろうなぁ)

心を落ち着けて

無理はせずに、しんどくなったら休もうと

自分に言い聞かせて入山!!!!

 

 

①~⑨までの標柱をたよりに

ひたすら上を目指します。

ずっと階段です。

③あたりで唯一休憩所が設けられていました。

 

 

10分程休憩し再び登ります。

 

 

途中で

金峯山寺のご住職の説法を思い出しました。

 

 

『山をどんどん歩いて下さい。

山を歩いているうちに

自然の中の自分、

自然と溶け込む自分、

自然の中で生かされてる自分、

自分の全ては他から与えられたものであると気付きます。』

 

 

呼吸も苦しくなり

足も上がらなくなってくる

 

心拍数も高くなってくる  脂肪よ燃えろ

しんどいんだけど

自分の体が自分のものでなくなってくる

意識だけが動いてる

呼吸さえ違うところから聞こえてくる

 

ちょっと瞑想に近い状態。

 

 

 

ただ「無心」に山頂を目指します。

 

 

 

登拝者は道を譲りあいます。

初めて会うけれど同士のようです照れ

 

 

 

⑨の標柱、高宮神社が見えて来たらすぐそこです。

 

 

 

奥津磐座へ参拝します。

周りを囲むように細い小道が作られていて

聖域のすぐそばまで近づく事ができます。

 

 

 

休憩する者、瞑想する者、それぞれの時間を堪能します。

 

 

 

下りは軽やかですが膝が強烈に笑ってます笑い泣き

 

下山まで合計約2時間半。

 

いい汗かきました。晴れやかなツンツルテンの汗だく一丁ですキラキラチーンキラキラ

 

三輪山の中は若干涼しかったですよ

夏以外の季節は人により寒いかもです。

 

 

 

 

 

下山後は薬井戸で喉を潤しますアップアップアップ

万病に効くとされるご神水です。

 

 

 

多くの方が容器を持参し

ご神水を汲んでらっしゃいました。

 

 

 

後で気づいたんだけど

狭井神社でも御朱印が頂けたようで。。。

 

 

 

授与所で?えーん 確認すればよかったえーんえーん

 

 

 

こんな貴重な体験をしたのに

御朱印がないなんて

 

 

またいらっしゃい   

 

 

ってことかしら笑い泣き笑い泣き

だけどしっかりご縁は結ばせて頂きましたキラキラキラキラ

 

 

 

また来ます。

次は登山の格好でキラキラチーンキラキラ

 

 

 

ということで、

 

この地点で

 

 

 

まあまあな歩数です。

登った階数 75階。 

次の日から三日間位全身筋肉痛だったことは内緒です爆  笑爆  笑

 

 

暫く続いた

桜井市関連の記事はこれでラストです。

 

ここまで長らくご覧下さった皆さま

 

いつも有難うございますおねがい

 

 

 

今日も皆さまにとって

素敵な一日となりますようにキラキラキラキラ