空港からバスのチケットを買うために、タクシーを使いました。
タクシーは安心のUber。
でも、海外で使うのは初めてで、運転手となかなか合流できない。
ペルーの空港タクシーの人たちは、基本的に観光客狙いの詐欺師が多いと聞いていたので、絶対使いたくなかったんですよねー。
で、Uber運転手から到着の連絡が来たので、空港の外に出ると、あっという間に変なドライバーに囲まれました。
「俺はUberを頼んでるから必要ない」と言ってるのに、しつこいったらありゃしない。
挙句の果てには「俺がUberのドライバーだ」と言いだして笑
言われてみれば顔も似てるし、スマホの画面を見せて「これアンタか?」聞いたら自信満々で「俺だ!」と言ってました。
さすがに、信じちゃってタクシーが停まっている駐車場へ。
ふと車のナンバーを見るとUberで頼んだナンバーと違う!
運転手に再度問い詰めても、話を聞かず僕をタクシーに乗せようしてくる。
そのタイミングで本物のUberドライバーが登場。
本物のUberドライバーが「俺の客を取るな!」と怒ってくれたので、偽物は渋々退散していきました。
いやー、普通ね。
全く違う人の写真見せられて、自信満々で俺だって答えられます笑?
僕の認識不足。
相手はお金を稼ぐためには、なんでもやってくる人たちだからね。
ほんと注意しないと。
スペイン語を話せるなら、地元のタクシーに乗っても問題なし。
自信が無いなら、少し割高だけどUberを利用すべきですね。
ちなみに、騙された人の中にはお金を払わないと降ろしてもらえなかったり。
20ソル(ペルーの通貨)と言っていたのに、20ドル請求されたとか。
こんな話をよく聞きます。
結局、自分の身は自分で守るしかない。
そう再認識した1日でした。
それでは、また。