美味しいちりめんを運ぶのは新人20代船長とのおじいちゃん助手 | 瀬戸内の小さな島にUターンでちりめん屋暮らし

瀬戸内の小さな島にUターンでちりめん屋暮らし

30過ぎて実家の瀬戸内の真ん中あたりの小さな島のにUターン。実家の網元により瀬戸内の美味のお届けの仕事や、田舎暮らしをお伝えします

広島県最南端のちりめん網元石野水産

石野智恵です

ちりめん漁が10日から始まっていますが
今日からがうちの本番


漁から加工もするから

鮮度良い材料を美味しく仕上げてます

と言ってますが

その肝がこの運搬船



石野水産は工場の

沖にあるいかだに、船が網を上げるごとに直行

ここから太いホースで
ちりめんを加工場にきゅーーーーと送りこむ
鮮度を保つためにはスピード重視

で、、
これまで身内しかこの運転をしてなかったのですが


今年からは新人船長2人で交互に


本日からヘルプなし

20代の同い年 
脱サラ漁師 & 出戻り漁師
2人のスタッフが

船長として活躍

脱サラ漁師は
ちゃんとした大きな会社に入っていたのに、
サラリーマンを辞めた彼は
資格はたくさん
能力も高いんですが
船の運転は別物

出戻りといってもうち以外で
牡蠣などの海の仕事をずっとしている海の男

とはいえ

車と違い

潮に風

止まってくれないい、、、

徐々に慣れてもらえるように

と言っても


任せるとはいえ
石野水産はまず!安全第一!

何があっても身を守ること

で補助に80代のおじいちゃん

私たちの実の祖父

20年以上も乗ってたので見守り役に数年ぶりに

乗って助けてもらい

交代で当面やってもらう予定です。

今年は
このメンバーでおいしいちりめんを鮮度よく運んでいきますラブ


と言っても風が強く岸ギリギリにつけ氷を入れるなど難度の高いことは

弟がやってます


船がぶつかったり

いろんなことで転倒したら危ないですもんね


暖かくサポートしつつ成長を見守ります

ブログを読んでくださってる方も
今後の
2人の成長お楽しみにおねがい