おはようございます
ブログ担当永野です
私たちは普段、まったく無意識に息をしています
しかし、呼吸とは生きている間、絶え間なく続けるもの。。
人は一生の間になんと……
6~7億回も息をすると言われています
本日はそんな呼吸についてお伝えします
呼吸の仕方ひとつで、心身の健康は大きく左右されるのも道理です
「たかが呼吸」と侮らず、ぜひ正しい方法を身につけて、元気度をアップしましょう
イライラしているとき
不安なとき
焦っているとき……
そんなとき、いつのまにか呼吸は浅くなっているもの浅い呼吸とは、肩や胸だけでおこなっている呼吸のことです
浅い息は、肺の一部にしか酸素を届けることができません。そうなると、体や心に好ましくない影響が出てきます。
これは、血管中の酸素が不足してくるためです。
最もダメージが大きいのが、酸素を最も必要とする脳
普通の筋肉細胞を1とすると、脳の神経細胞はその20倍の酸素を摂取しなければならないからです。
また、呼吸と自律神経は深い関係にあります
深くゆっくりと息をしていれば、リラックス時にはたらく副交感神経がスムーズに動き、ホルモンの分泌や免疫のはたらきが正常になります。
しかしつねに浅い呼吸を続けていると、この仕組みが狂ってきます。副交感神経のかわりに、緊張したときに動き出す交感神経ばかりがはたらくようになり、体のあちこちに支障があらわれます
このように、浅い呼吸は脳や自律神経に影響を及ぼし、ストレスをますます増幅させてしまいます。また酸素不足により、内臓の機能低下も招きかねません
鼻から吸って口で出すという呼吸法に変え、日々のストレス軽減をしていきましょう
フェイシャル&ボディエステサロン
彩さ美吉祥寺店 永野