先日級審査が行われ、引率者として参加してきました。
当道場からは2級1名(女児1)3級2名(中学女子2名)の合計3名が受審しました。
今回は全員が無事に合格することが出来ました。
2級受審の女児は前回 夏の審査で涙をのんだあの女児です。(前回の審査)
今回の受審番号は「3」だったので、剣道基本技稽古法で審査される先生の目の前ではなく、見ているこちらも少し落ち着いて見られました。
前回の反省は
「打ち抜けて残心」が出来なかったこと。
前回審査後の稽古では
打った後足を止めないように再三にわたって指導してきましたが
なかなか出来なくて本当に困っていました。
審査の前の週にこの女児も出場した試合がありました。
試合を引率してくれたU先生から
試合では良い動きしていたと聞いていたので
審査でも出来ればいいなと思いながら実技審査(地稽古)を見ました。
実技審査での課題は「打ち抜けて残心」。他は心配ない(はず)。
でしたが、どうも「打ち抜けて」が出来なくて、どうも右にそれていく。
足が止まることはなかったけど、
合格発表まで不安になったり、大丈夫だろうと考えたりを繰り返していました。
全員合格できてほっとしました。
級審査合格のために必要なこと
・大きな声
・積極的な打突
・打ち抜けて残心
これは間違いなかったと思います。