先日級審査が行われ、引率者として参加してきました。
当道場からは1級1名(女1)、2級2名(男女各1)の合計3名の小学生が受審しましたが
残念ながら2級受審の女児が合格できませんでした。
前日の稽古では剣道基本技稽古法を練習して、問題なく出来るだろうと思っていました。
本番では基本1・2の元立ちで面を受ける時の刀の開き方が・・・
完全に右側に倒して開けっ広げ状態でした(これが審査結果にどう影響するのか分かりません)。
彼女の受審番号は「1」で、審査員先生の目の前だったことを付け加えておきます。
地稽古では明らかな不足点がありましたorz
普段は蚊の鳴く様な声で稽古をしていますが、この日は十分大きな声が出ていました。
積極的に打突を繰り返してなかなかいい感じだと思ったのですが
足が出ません。打突はするのですがそこで足が止まってしまいます。
「打ち抜けて残心」がまったくありません。←たぶんコレでダメだったんだろうな・・・
・大きな声
・積極的な打突
・打ち抜けて残心
きちんと出来る様に指導していきます。