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Running free!!

自由への疾走 シルクホースクラブで一口馬主をやってます。

シルキーチュチュ

チュチュ姐ぇさん先月15日のレースを最後に

JRA所属を20日に抹消され兵庫園田競馬移籍しておりました。


で、さっそく、昨日、園田の山崎益厩舎からデビュー。

オーナーは阿部一族の阿部善武氏。


ってことは、クラブからの通知はまだ届いてませんが

たぶん間違えなく再ファンドの対象ってことでしょうね。


レースは…D6二 3歳以上 サラ系 3歳以上 馬齢馬

ダート1400m(右) 馬場状態;重 晴れ

 1着賞金 1着 300,000円


10頭  番 板野央騎手 (園田リーディング7位)


前走は5着だったので、ぼちぼちのクラスからのスタート。

馬体重は5kg増の457kgアップ

もう10kgぐらい増えてもいいですな右上矢印


1番人気ベルに支持されちゃってます。

ちなみに、単勝;3.0倍


体重も増加してるし、まぁ、仕上がりはまずまずってところなんでしょうか?

3.0倍ってことは、やっぱりパドックでチャカチャカしてたのかな???あせる


で、気になるレースの方は…

スタートは五分。

板野騎手から出ムチをもらってからは早かった。ドンッドンッ

一気にトップスピードでビューン!!DASH!

インコーススタートの馬の前をカットしながら

少々、強引にハナを主張


あのコース取りで内側の馬を妨害しなかったんだろうか?w


スタンド前を通過する時はばっちりスタンド目線目(オイオイ…)


     物見しすぎだからっ!!パンチ!


1角回ってからは、マイペース。

後続は脚がないみたいだし、3角手前では気合をつけられてる状態。

そんななか

 姐ぇさんは鼻歌まじりのマイペース音譜

           ここではスピードが違いそう。


3角を回る際は板野騎手も後続を振り返って確認。

たぶん、インコースを空けてたので内を突く馬がいないか確認したんだろうな。

姐ぇさんは、インコースにつめちゃうとラチにもたれる癖があるので二分どころから三分どころを通りつつ直線へ。外から1頭上がってきたけど、コーナーワークで差をつけ、合図をもらったら再度トップスピードに。

あとは影を踏ませぬほどの突き放しビックリマークビックリマーク

しっかりと騎手の要求にも反応しつつ最後は流す余裕の完勝クラッカー

このクラスなら、激しくやり合うこともなく、マイペースで十分でしたね。


まぁまぁまぁ、こんなもんでしょにひひ

さすがにここで苦戦するのはマズい。


走破タイムはよかったですね。

コーナーが4つある1400mで、1:29:2合格 

             (上がり3F;38.7


ちなみに前開催の一般競走の平均(重)が1:31:8

ベスト(重)が1:30:31秒以上、上回ってます。


ちなみに

先日、中央復帰が決まったアドニスのベストが(不良)1:28.6

中央復帰しているストラーダのベストが(不良)1:28.8

たぶん、最後まで追われれば28秒台は出ていたでしょうから…

先輩2頭を目標に、もっと詰めないとね。



2008年10月8日 12回園田2日目
6R D6二 サラ系3歳以上 (馬齢) ダート1400m右回り
天候:晴 馬場:重


【レース動画は、こちら】


1着シルキーチュチュ 牝3 53 板野央
1:29:2 38.7 1人気 457(+5) 山口益


2着7枠⑦キクノシエロ 牡3 55 木村健
1:30:2 39.4 3人気 443(-5) 田中範 6


3着1枠①コパカバーナ 牝3 53 下原理
1:30:4 39.3 7人気 428(-6) 田中道 3/4


4着7枠⑧サマーアンサンブル 牝3 51 △大柿一
1:30:8 39.3 6人気 418(-2) 山口浩 21/2


5着3枠③スナークグレース 牝3 53 竹村達
1:31:1 40.3 4人気 429(+3) 溝橋一 2


これでようやく4戦目。課題はまだまだ山積み。

でも、最後まで走り切っている様子を見ると、1400~1600がベストなのかなぁ?

レース経験を積みながらその間に競馬を覚えて欲しいし、精神的にオネエチャンになって欲しいです。調教での走りっぷりはよかったんだから、少なくともそれぐらいはレースで出せるようにならないと。



でもまぁ、競走馬としての第2の人生がスタートを無事に切れただけでもハッピーなことだよね。親友ジュエルの分も頑張って走らなきゃ。同厩舎には同じラッキー牧場出身のリリーもいるし。



できれば、今後の2戦目も3戦目もキッチリ勝ってもらって、最終的にはCクラスの上の方までは昇級して欲しいんだよなぁ。

それぐらいはやれないと中央の1勝馬クラスでは厳しいと思うので…

順調に行って中央戻りするとしたら、矢野照センセイラブラブのところかなぁ?

それにしても今回の勝利で、園田(山口センセイの厩舎)の水は合っていることがわかったので、とりあえずはホッとしましたかお

チュチュ~ 頑張るんだぞぉ~メラメラ


山口センセイ、厩舎スタッフの皆さん

うちのお転婆さんを宜しくお願いいたします。ラブラブ!


さてさて、ダンディー君。

いよいよ昆先生からお呼びがかかりました。

食いっぷりに裏づけられた体力は誰にも負けない彼なので、大丈夫でしょう。

意外にもゲート試験一発クリア。しかも入厩6日目。何なんでしょうか、このトントン拍子は?


でもゲートの出は速くないとのこと…

身体がデカいからなぁ~たぶん、スピードに乗るまでに時間がかかるんでしょうね。


大きな身体でドタドタ走るタイプなのかなぁ~

広い東京でデビューしてくれたら、仕事を放棄してまで応援しに行っちゃうのに!!

頑張れ!! ダンディー!!


1日
北海道・フロンティアスタッドで調整中です。

午前と午後のウォーキングマシン60分、屋内コースと坂路コースを併用して、ダク1,200mとキャンター3,000mの調教をつけられています。

牧場長は「順調の一言に尽きますね。夏場からずっと体調を維持してきましたので、そろそろ疲れが出る頃かと思いましたが、その点は全く心配いらないですね。丈夫な馬ですよ」と話しています。


4日
6日に栗東・昆厩舎へ入厩する予定です。


8日
検疫の都合により今週以降に入厩が延期となりました。

北海道・フロンティアスタッドで調整中です。

午前と午後のウォーキングマシン60分、屋内コースと坂路コースを併用して、ダク1,200mとキャンター3,000mの調教をつけられています。

牧場長は「先週末に、坂路の2本目を15-15で進め、終いの1ハロンを12秒台でまとめました。追い切りに跨ってもパワーアップしているのが肌で感じられました、良い状態で送り出す事が出来そうです」と話しており、今のところ今週末の入厩を予定しています。


13日
栗東・昆厩舎へ入厩しています。
   -6:20

 74.2- 55.7- 36.7- 17.7

(18.5- 19.0- 19.0- 17.7)


14日-6:24

 00.0- 53.7- 36.1- 18.0

(00.0- 17.6- 18.1- 18.0)


15日
北海道・フロンティアスタッドでキャンターの調教を付けられると、確認した調教師の指示で、13日に栗東の昆厩舎へ入厩しています。到着後も特に変わりは無い様で、これから徐々に乗り込みを進めていく予定となっています。


   -5:48

 75.9- 57.3- 38.8- 19.0

(18.6- 18.5- 19.8- 19.0)


17日
栗E良 15.4- 15.5 ゲート単走


19日
栗E良 12.5- 14.1 ゲート合格


21日-5:20

 73.8- 55.5- 38.8- 19.7

(18.3- 16.7- 19.1- 19.7)


22日
坂路コースでキャンターの調整で、ゲート練習も進めると、19日に試験を受けて合格しています。

厩務員は「17日に初めてゲート練習したけど、スッと出ていたので、助手と相談して19日に練習がてら試験を受けました。今のところ状態も変わりなく順調に乗り込めています。牧場でもしっかり乗り込んでいただけあって、とても良い感じで進めて行けそうですよ」と話しています。


24日-6:22
栗坂良

 57.1- 41.9- 27.3- 13.4 一杯追走同入

(15.2- 14.6- 13.9- 13.4

26日-6:24

 72.1- 55.2- 37.0- 18.4

(16.9- 18.2- 18.6- 18.4)


27日-5:32

 72.3- 55.1- 37.4- 18.7

(17.2- 17.7- 18.7- 18.7)


28日-5:08
栗坂良

 61.0- 44.8- 29.9- 14.8 馬也追走同入

(16.2- 14.9- 15.1- 14.8


29日
坂路コースでキャンターの調整で、24日に時計を出すと、28日には併せて追い切られています。

調教師は「ゲートも受かったことだし、先週から仕上げに入っています。坂路で15-15をやりましたが、初めてにしては余裕もあったので、これから徐々にデビューに向けてやっていきます」と話し、

厩務員は「ゲートは受かりましたが、あまり速い方ではなさそうです。血統的にも長い方が合っている、それを考えれば問題ないと思うので、デビューまでしっかり乗りこんで仕上げていきます」と話しています。


30日-6:30

 72.0- 54.4- 36.1- 17.6

(17.6- 18.3- 18.5- 17.6)


肌の薄さなど、全体の雰囲気は垢抜けていて、地味に期待しちゃってます。


育成の山田Sではダク中心のメニューだったので「トレセンに入ってからが時間を要するかも…」と思っていました。案の定、調教はまだ動ける段階ではない様子…

まぁ、トモの緩さがあるのでジックリタイプなんだろうなぁ…この一年ぐらいはダート路線で走りつつ、まずは勝ち上がり。競馬を覚えつつ下地を作って、3歳秋以降にそれらの結果を出してくれればいいかなぁ。

無理に仕上げて2歳からガンガン走らせる必要性を感じないんだけどなぁ。


山内師が焦らずゆっくりと馬を作ってくれたらいいんだけど…。


1日
Bコースでキャンターの調整で、ゲート練習も進めています。

調教師は「乗り込みを開始していますが、特に問題なく順調に調教しています。トモの甘い面がある馬だけど、急にパンと良くなるものではないので、しっかり乗りこんで鍛えていきたい思います。ゲートも大人しく入るので、出をしっかり覚えさせて試験に向けて進めていきます」と話しています。


2日-7:44

 69.3- 51.3- 34.1- 17.2

(18.0- 17.2- 16.9- 17.2)


5日
ゲート試験を受けましたが、不合格でした。


7日-7:38
栗坂稍
 57.1- 42.9- 28.9- 14.7 強目単走
14.2- 14.0- 14.2- 14.7


8日
Bコースでキャンターの調整で、ゲート練習も進めると、5日に試験を受けたものの不合格となっています。

調教助手は「練習も無難にこなしてくれていたので、試験を受けましたが、躓いてダッシュ不足で不合格になりました。ゲートに受かったら、しっかり体を作ってデビューに向けて進めていきます。まだトモが緩い馬なので、ダート中心で乗っています」と話しています。


9日-5:31

 70.9- 53.0- 35.5- 17.9

(17.9- 17.5- 17.6- 17.9)


10日
栗E良  14.3- 14.9 ゲート合格


12日-8:12

 67.6- 51.6- 34.9- 17.3


13日-8:13

 71.1- 53.7- 35.6- 17.9

14日-7:09
栗坂良

 59.5- 44.7- 30.1- 14.8 馬也同入


15日
引き続きゲート練習を進めると、10日に試験を受けて合格しています。

その後は坂路コースでキャンターの調整で、14日に併せて時計を出しており、

調教助手は「出てからのスピードが少し遅い感じがあったので駄目かと思っていましたが、ギリギリで合格しました。これから仕上げに入って行きますが、まだ体も緩いところがあるので、しっかり乗りこんでから追い切りをかけていこうと思っています」と話しています。


17日-6:06

 67.8- 50.4- 33.4- 16.6

18日-5:29
栗坂稍

 55.9- 40.8- 27.2- 14.1 馬也先行同入


21日
DW良

 71.2- 55.4- 40.0- 13.4 馬也内同入


22日
坂路とDWコースでキャンターの調整で、18日と21日に併せて時計を出しています。

調教助手は「ゲートも受かったので仕上げに入っています。先週の追い切りはまだ無理せず馬任せでやりましたが、まずまず動いてくれたし、これからやっていけばもっと動いてくる感じですね。もう少しやってから予定を立てて行きます」と話しています。


23日-8:10

 66.1- 00.0- 33.4- 16.5

24日-8:14

 56.3- 41.7- 28.0- 14.5


27日
DW重

 70.8- 55.5- 42.5- 14.0 一杯外0.6秒遅れ


29日
坂路とDWコースでキャンターの調整で、24日と27日に併せて時計を出しています。

調教師は「先週は古馬と併せましたが、追い出してからまだ動きが重いね。もう少しやれると思ったけど、テンから行った分、最後までついて行くのに精一杯だった感じです。まだやり出して間もないし、一杯にやったのは初めてだから、それを考えると相手が悪すぎたかな。まだトモも成長途上だし、もう少ししっかりやってから予定を立てていきますが、京都あたりで使えるようにはしたいと思っています」と話しています。