デビューは秋なので、今は弱点克服の時期。
ボーンスクレーピングの術後経過も良好で、長めをじっくりと乗られている。
春先までは前躯に比べてトモがさびしい感じもしていたのだが、4~5月には写真で見てわかるほどの良化ぶり。
これは冬から春にかけてじっくり乗られた効果かと思う。もちろん、馬の成長力が伴わないと意味がないのだけどね。夏場で飼い細りすることなく、順調に乗り切って欲しい。
2日
北海道・ヤマダステーブルで調整中です。
午前と午後のウォーキングマシンの運動60分、ミニトラックと坂路コースを併用してダク5,000m、坂路でキャンター1本の調教をつけられています。
牧場長は「引き続きダク中心のメニューですが、週末に坂路で2ハロン15-15を乗って、気持ちをピリッとさせています。長目をじっくり乗っている効果で、腰回りからトモにかけての筋肉が盛り上がってきました」と話しています。
9日
北海道・ヤマダステーブルで調整中です。
午前と午後のウォーキングマシンの運動60分と、ミニトラックでダク3,000mを乗った後、坂路コースでキャンター2本の調教をつけられています。
牧場長は「今月からキャンターの本数を増やして、先週末に17-17のキャンターを2本乗りました。今後も週2日の割合でキャンターを進めますが、それ以外の日は、ダクを長目に乗りながら秋に備えたいと思います」と話しています。
16日
北海道・ヤマダステーブルで調整中です。
午前と午後のウォーキングマシンの運動60分、ミニトラックでダク3,000m乗った後、坂路コースでキャンター2本の調教をつけられています。
牧場長は「週に2日は16~17秒のキャンターを2本乗っています。乗り役の話だと、背腰がしっかりして動きに力強さが出てきたと言っていますし、気性的にも問題無いから、この馬はこれから変わってきますよ」と話しています。
23日
北海道のヤマダステーブルで調整中です。
午前と午後のウォーキングマシンの運動60分、ミニトラックでダク3,000m乗った後、坂路コースでキャンター2本の調教をつけられています。
牧場長は「引き続き週2日は坂路で16~17秒のキャンターを2本乗っています。抑え切れない手応えで上がってきますし、来月から更にペースを上げたいと思います」と話しています。
30日
北海道のヤマダステーブルで調整中です。
午前と午後のウォーキングマシンの運動60分、ミニトラックでダク3,000m乗った後、坂路コースでキャンター2本の調教をつけられています。
牧場長は「引き続き週2回のペースで16~17秒のキャンターを2本乗っています。以前はややトモが甘い印象がありましたが、長目をじっくり乗ってきた甲斐があり、随分しっかりしてきました」と話しています。