ITTO大和田駅前校。北辰テスト対策〜社会編。


ウチのITTO、会社で運営している。埼玉でも複数の教室を運営している。

で、埼玉では、北辰テストが大事なので、北辰テストへの対応も、皆で意見交換をしながら、様々な施策を講じている。


で、今は、7月の北辰テストの対策を、担当を分けてやることにしている。

私は、というと、、、 何と、社会の担当にやってしもた? 好きなのは、数学と理科、英語も悪くないが、何と、社会である。まあ、どの科目でも良いのですが、、⁈


改めて、過去問を見てみた。事前に世界地理をやろうと決めていたが、問題を見ての感想、、、 やはり、7月は、随分と易しいな? って感じだ。教科書の用語レベル、軽く読むだけでも、十分に対応出来そうだ。教科書を、2〜3回、読むことを勧める。それで、かなり違って来る筈だ。学校のワークやプリント、簡単な部分で良いので、やり直しておくことをお勧めする。それくらいで良いと思う。深く突っ込んだ問題は出ていないので。


日本地理も歴史も、サクッと見たが、大きな違いは感じなかった。やはり、「易しい」。基礎基本の重要性を、改めて感じた。基礎基本を、「大体」ではなく、「完璧」に仕上げて欲しい。用語レベルは、必須だ。この「完璧」に仕上げる、が、大きく不足している。「大体」やる習慣に、支配されている人が、あまりにも多い。「大体」は、「百害あって一利なし」なのに、、! 兎に角、しっかりやって貰いたい。


埼玉最高峰の大宮高校や浦和高校であっても、合格に満点は要らない。85%位の得点率で十分だ。ということは、15%位の×があって良いのだ。それ以下の高校を受ける、合格したいと思っている人は、更に低い得点率で合格出来るのだ。その辺りのことを、十分に良く考えて、今すべきをして欲しい。あまりに無理した、目標設定と、それに向かう学習は、意味がない。否、逆効果の意味を持って仕舞う。受験勉強は、ファッションでするのではない。表面的な見栄や自己満足に走らない様に注意したい。地に足の付いた、その様な学習に努めて頂きたい。健闘を期待する。