なべちゃんの希望の森日記 -26ページ目

乾燥地域

え~、沙漠の地域の乾燥した気候に思いっきり喉をやられている今日この頃です。

乾燥しているので喉がカラカラで炎症がひどくメールではわからないでしょうが、あまり声が出ません!

そしてご馳走を食べ過ぎると、ゲゲゲの鬼太郎に出てくるネズミ男のようにお腹がえらい事になってしまいますね~!

大阪のずーみチャンのファーイーヤッ!

もろにけつに炸裂しております!

王子製紙隊の方に聞いたのですが、今年は黄砂が激しいと聞きました!

海を越えて飛ぶってやはり驚異的です。

皆さん、中国にもっと雨が降るように元気玉お願いします!

中国からなべチャンでした。

まだまだです!

中国からこんにちは!

京都から応援メッセージありがとうございます、伊藤美香さん!

僕は遠山先生の

「みんなで力を合わせれば、まだまだ地球は滅びない!」

その思想がてんつくマンの諦めない思想とダブってその背中を見てまねしているだけなんです。

だからまだまだ大した事は無いんですよね~!?

でも憧れのおっさんがいると言うことは、だいぶ人生得しますね~!?

本気のおっさんがいれば、冷めた子供も「どうせ大人が悪いから人生こんなもんさ」って言うのが無くなってやってみようかな?となってめちゃくちゃいい連鎖が起きるんですね~!?

てんつくマンが映画で伝えたかった事をみんなで日常生活でやってしまえばええわけです!

本当にありがとうございます!

中国からなべチャンでした。

犬塚の森

今日は、午前中「犬塚の森」と言う現場に行きました。

ここは、平地のかたい所なんですが、完全に木が育って森になっている現場です!

なんで木が育ちにくい平地で森が成功したんですか?
と、間瀬さんに聞くと、何年か前に大洪水があって栄養のある水がたくさん流れて来たから充分水が地面に染み込んで成功したんだよ~!と、教えてくれました。

この現場では、大きくなった木の下枝を剪定バサミで切って落としていく枝打ち作業と言うのをしました。

下枝を落としておくと、上の元気な枝が育ちやすいので大事な作業らしいです。

王子製紙隊の皆さんも夢中になって枝打ち作業をしました。

そして昼食をとって、皆さん旅立っていかれました。

やはり、短くても、別れは少しさみしい物があります。

また、遠山先生の話になってしまいますが、遠山先生のお言葉で心に残った言葉があるので、紹介します!

辞めてしまったら失敗!諦めずにやり続けたら成功だ!
と言い続けていました。

中国からなべチャンでした。

シェイシェイ

えー~!?応援メッセージ本当にありがとうございます!

ノゲラ タカヒロさん!

あなたの元気玉は確実に届いております!

自分の事をオラと書いてたので、あなたは悟空ですね!

後、名前がわからないんですが鹿児島の方!

ありがとうございますね~!

植林に来られる日をずっと待っておりますよ!!

ほんま応援メッセージをもらうと勇気が湧きますね~!?

本当に三十度超えてるかもしれない暑さですが、皆さんの応援を元気に変え疲れもマヒしてゾンビのように頑張っております!

本当にありがとうございますね~!

中国からなべチャンでした。

遠山先生!

今日は、王子製紙隊の皆さんと506本ポプラを植林しました!

かなり暑い中、皆さん頑張って植林されました。

どの隊でもそう感じるのですが、皆さん一心不乱に木を植えられるので、その時は見てて言葉を失います!

昨日の夕食の後で、緑化活動の第一人者の遠山先生がプロジェクトΧと言う番組に出た時のDVDをみんなで見ました。

もう生き様に圧倒されました!

度肝を抜かれました!

77歳で中国を訪れ、沙漠化を食い止めるために動き出したのもすごいのですが!

とにかく何があっても諦めないんです!

考える前にやってみんさい!これを言い続けるんですよね~!?

やってみないとわからないでしょ~!

この信念を曲げないんですね~!?

言葉を失いました!

諦めない信念が、てんつくマンとダブりますね~!?

僕はこの信念の持ち主に惚れやすいので、カッチョイイ~!と、武者震いがしました!

何か、地球があらゆる困難を提示して人間が諦めるか、諦めないかを試してるんじゃないかなぁ?と、最近考えます!

遠山先生本当に半端ないですよ!!

中国からなべチャンでした。

沙漠ウォッチング

昼食を食べた後に、王子製紙隊の皆さんと沙漠ウォッチングをしました。

王子製紙隊の皆さんはもう何回も植林に来られてる隊で、何カ所も植林現場があるわけですよ。

それを見て回っている時も、皆さんすごい熱心で、すごいな~と、感心しました。

どうやったら活着率が、よくなるんかなぁ~?と、真剣に話し合っていました。

間瀬さんは、やっぱり沙を飛びにくくする作業をしていきましょうと、皆さんに説明していました。

後は、4月に植えると活着率がいいですね!と、言っていました。

色々勉強になりますね~!?

中国からなべチャンでした。

開き直り

今日ついに、緑の協力隊「王子製紙隊」の皆さんが来ました。

簡単な歓迎式をしまして、昼食を一緒に食べました。

その時に、隊の皆さんと混ざって一緒のテーブルで食べたのですが、明らかに自分の服から汗くさい匂いがしてるのがわかりました。

本当に申し訳ないないな~!?と、思いました。

はっきり言って、洗濯機で洗濯を何回しようが、沙やら、汗やらあまり落ちないんですわ!

まあ臭くてもみんな普段同じ匂いなので、わからないんですが、日本から来られると、臭さがまるわかりなわけですな~(泣)

まあ臭くてもえっか~!

開き直りしかないですよね~!?

中国からなべチャンでした。

酔っ払いのたわごと

今、みんなでごちそうを、食べてバイチュウを飲んで最高に気持ちいい状態であります!

中国に来る前に元気の種村でこういちマンモスにいわれた言葉を思い出しました。

過去の事は、もうどうでもいいから、これからどうとでも人生楽しんじゃっていいんだよ~!?と、言われた事をバイチュウと同時に思い出しました!

僕はほんまその通りだな~!?と、ここに来てしみじみ思います。

今、日本で過去の自分を許せなくて一歩を踏み出せない人が、いっぱい居ると思うんですね?常識に捕らわれて動けない人もいっぱい居ると思うんです!

でもこれもこういちマンモスに教わったんですけど、人生たった何十年しか生きられないんですよね~!?だから好きに生きていいんだよ~!って

これって結構真実ついてますよね~!?

路上詩人の人もこういう決断ありますよね~!?

僕が言ってる事は結構バカかもしれないけど、こういちマンモスが教えてくれた事は、結構真実だと思ってます!

酔っ払いのたわごとと思ってくださいね!

もし過去が許せないなら、これからの自分が過去を許せるぐらいに素敵に無様でもいいから生きて行ってください!

中国から酔っ払いのなべチャンでした。

移動する沙漠

今日は、明日緑の協力隊「王子製紙隊」の皆さんが来られるので、植林現場に行って植林箇所のしるしを付けました。だいたい五百ほど付けました。

そして、その後、他の植林現場に行って、枯れたポプラを拾い集め沙が飛びにくいように並べる作業をしました。

他の植林現場と言っても、もう何カ所もあるので本当に大変ですよ~!?

何カ所も現場を回ってみると、すごい数のポプラが沙を風でえぐられて倒れていました。

間瀬さんは、これは皆さんが植林にきた時に植林の本数を減らして、沙を飛びにくいようにする作業をしてもらった方が、いいかもしれないな~!と、つぶやいていました。

確かに植林後の現状を見ると、そうだわなぁ!と、思います。

森を作り上げるには、まず沙を飛びにくくするのが、必要不可欠だと、滞在して分かってきました。
沙漠は、ゆっくりゆっくりと、移動しています。まるで意志を持った生き物のようで本当にほったらかしにしてると、どこまでも移動しそうですね~!?

世界中で、木の伐採が進んでるらしいけど、危機感とかあるんかなぁ~??

金のために、全て終わりにするんかなぁ~??今が良ければいいんかなぁ~??

まあ、関係ないか?

自分のやれる事をやりますわ!

ここで砂を止めて木を大きくして、雨を降らして行けば、おそらく世界中に連鎖して行くもんね!

それこそ宇頭巻と言うバンドの歌の歌詞じゃないけど、

dreamin last WiSH ΝΟ∨Α

やれる事をやるだけですよね~!

中国からなべチャンでした。

苗木の剪定

今日は、日中友好平和の森で、苗木の剪定作業をしました。

この剪定された苗木が、何年後かに大きくなって、いろんな沙漠に植林されて行くんだな~!と、思いました。

何でもそうですが、こういう最初の裏方作業が、一番大事だな~と、思います。

最初から出来上がった物なんて何ひとつ無いですもんね~。

話を聞くと、この苗木には、そんなに水を与えないそうです。

何故かな?と、思ったんですが、それはわざと最初から水分があまり無くても強く育つ木を作るためだそうです。

最初から過保護に水を与えておくと、沙漠に弱い木が耐える事が出来ないそうです。

苗木も子供の間がすごく大事なんだな~!と、勉強になります。

雨が降らない地域しかも沙漠で生き残るこの苗木は、実は半端じゃないかもしれないですね~!?

森になる以前にこの苗木の時点で、すごい過酷な試練に耐えてるとしたら、苗木すごっ!と思いました。

中国からなべチャンでした。