なべちゃんの希望の森日記 -29ページ目
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『うた』と補植作業

今日は朝6時くらいに起きてつい最近、森げんたさんに直接いただいたニューアルバム『うた』というCDを聞いていました。

そのアルバムの中の 希望 という曲があるのですがその曲がとても今の僕にぴったりと来るのではまって聞いています。

他のいい曲はまた今度紹介します。

その 『希望』 という曲の歌詞はというと

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君が思う正しさを

君のその両足で

明日へと続く不確かな場所に刻め

刻みゆけ

心に灯る明かりは

微かに灯る希望は

君が否定するまでは

誰にも消せやしない

確かな光
============
これがねぇかなりぐっと来るんですよねぇ!

自分に確認しながらまた1日を始めます。

森げんたさんとはこの間思いっきりウンコを投げあった仲でして一生ウンコを投げ合う仲になるんだとおもいます。

ところで今日はホショク作業というのをしました。
だいぶ前に植えられたポプラの木を見に行きまして枯れている木を抜きます。そして川につけていた新しいポプラの木を飢えなおすと言う作業です!

間瀬さんの言う通り本数を植えるよりもちゃんと木が育つと言う事の方が重要だと言う事が勉強になります。

作業をしていると雨がかなり降ってきました!

皆さんの元気玉がバリバリに届いて来ているのかもしれません!

皆さんの戦闘能力はいったい何パーセントですか?すごすぎです。

後、この間、まーちゃんバンドのまーちゃんに話したのですが、木の望みと書いて『木望』と言うのはどうですか?と聞いてみたんですね!

希望と木望でどうですか?と言うとまーちゃんは『木の望みか~?その通りやなぁ!』と嬉しそうでした。

げんたさん本気でいい曲ありがとうございます!

またウンコ投げ合いましょう!

なべチャンより

嵐の後のような静けさ

今日の朝、倫理隊の皆さんが恩格貝(オンカクバイ)を旅立って行かれました。

嵐が去った後のような静けさでした。

そして緑化協力隊の皆さんと倫理の森へ行って植林したポプラの木の水やり作業をしました。

川から水を吸い上げましてホースを何キロメートルもつないでつないで植林した場所にやっと水やりが出来ます。

一本水やりをすると地面に水が染み込んで行きます。

その後濡れた地面にスコップで砂をかけます。

何で砂をかけるかというとせっかく濡れた地面が蒸発するのを防ぐためだそうです!

その作業をみんなでやっていると川から吸い上げちゃったちっちゃなちっちゃなお魚さんがホースを伝わってポプラの木の水鉢に何びきかが出て来ちゃいました。

それを見た村人現地スタッフのママさんがニコニコしながらそのお魚さんをすくい上げ、ペットボトルの中に水と一緒に入れちゃいました。

そしてママさんはすごく上機嫌にはしゃいでいました。

それを見てすごくかわいいなぁ~と思いました。

だって六十歳の方ですよ~!!

現地スタッフの皆さんから学ぶ事は本当に沢山あります。

何も情報とかパソコンとか便利な物が無くったってワクワク無邪気に生きて行けると言う事を……。

後、間瀬さんに習った事は水をやった後、ポプラの木のちっちゃな芽を全部取っちゃうと言う事です。

なぜ取っちゃうかというと最初は根にしっかり水分と栄養をあげたいからだそうです。

皆さん!皆さんの日本からの元気玉が届いたかのかもしれません。

ポツリポツリと雨が降ってまいりました!

本ぶりではありませんけどね。

皆さんありがとうございます!

なべチャンより

5月2日〜希望の森日記〜

昨日の夕食は倫理隊の皆さんと楽しい宴となりました。

例えばワンピースと言うマンガがあるじゃないですか?

あのマンガのご飯を食べるシーンのようなワクワクした感じの宴となりました。

日本の人も中国の人も肩を組んで歌を歌いながら夕食をいただきました。

やっぱり歌と言うのは国境を越えてみんなを幸せにする力があるんだな~と思いました。

植林を一緒にして本当にみんなの心にも木が育ち合わさって森が出来たんだなあと思いました!

エコプランの高橋さんもこのみんなの笑顔が何よりも幸せだ!と感極まっておられました。

植林というものは何なんでしょうかねえ?

どれだけ人の心を揺さぶるんでしょうか?

地球の神さまと木の神さまと人間の神さまがたぶんみんなが楽しく夕食をしている上で楽しくドンチャン騒ぎをしていたのかもしれませんね~!?

そう考えると面白いですねぇ!
なべチャンより

なべちゃん希望の森日記

今日も倫理隊の皆さんと倫理の森にてポプラの植林をいたしました。

昨日はなんと1500本のポプラを植林する事が出来ました!

今日も皆さんのスピードが増しているのでかなりの植林が期待出来ると思います。

いやーそれにしてもかなりの暑さです!この前雪が降ったとは思えない天気ですよ。

やっぱり皆さんが植林に来ることを地球も喜んでわざわざ晴れてくれるのかもしれないなぁとさえ思います。

どんどん希望の森が増えて行きますよ~!!

日本の皆さんも日本での植林頑張って下さいね~!!

そして雲の上にも木を植えて日本と中国を木でつなげちゃいましょー

なべチャンより

なべちゃん希望の森日記

今日は、昨日到着した倫理隊の皆さんと一緒に倫理の森と呼ばれる砂漠にポプラの木を植林させてもらいました。

バスで皆さんと一緒に移動した時にエコプランの高橋さんがこう言っておられました。

砂漠の砂の粒子は細か過ぎて水が表面を流れるだけなんです。

でも木を植える事によって表面の水が根を伝わって地面の底にいくんです。と教えてくれました。

とてもためになることを教わりました。

倫理隊の皆さんは総勢150名で日本の皆さんと中国の皆さん混ざっての大人数での植林となりました。
皆さんすごく楽しそうにポプラの木を植えていました。

ここにも希望の森が生まれそうな雰囲気が漂っていました!

ここで頭に浮かんだ歌がありました。

ファンキストさんの歌詞で
『どんな爆弾にだって出来ないことがある
君を優しく笑わせること』

僕はどんな爆弾にだってこの楽しそうに木を植えるみんなを止める事は出来ないなあって思いました。
皆さんも日本から元気玉を送って下さいね~!!

なべチャンより

なべちゃん希望の森日記スタート

4月の中国内モンゴル植林ツアーが終わって、そのまま内モンゴルに残り毎日、沙漠で植林活動を開始したスタッフの『なべちゃん』から植林報告が届きました!!

これからは毎日、なべちゃんが今日は○○本の木が増えました!!など、沙漠での活動の様子を届けてくれるのでお楽しみください!!

それではなべちゃん日記スタートです♪

~なべちゃん希望の森日記~
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今日は、今度植林させてもらえる砂漠の現場視察に緑化協力隊の皆さんと行きました。
そこはオンカクバイ(なべちゃんの滞在地)から約一時間のところにありました。

そこには川が流れ草が緑の色をして生えていました。
そしてなんと柳の木が青青と所どころに育っていました。

もうびっくりです!
こちらに来てから初めて青青と育った木を目にしました。

それと同時に砂漠緑化の可能性をひしひしと感じました。
間瀬さんは柳の木が砂漠に育ち安いんだな!!とすごく嬉しそうでニコニコしていました。

本当に何も育ちそうにもない砂漠の中で柳の木が育っているのをみて、あきらめる必要なんてないよ~!!っていう地球のメッセージをひしひしと感じました。
皆さ~ん!日本からいつでもいいのでドラゴンボールの元気玉を空に向けて送って下さいね~!?

きっと沙漠の木達に届くと思いますので。
これからもよろしくお願いします。
なべチャンより
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なべちゃんの想い

こんにちはー!

ワンフェス中国植林担当の宇宙の子☆マサです。

4月からワンフェス初の海外支部『内モンゴル支部』スタッフをする、なべちゃんの想いを紹介します!

不器用だけど、一生懸命書いてくれたなべちゃんの想いをぜひ、読んでやってください。

ちなみに、右端で両手を挙げているのが、なべちゃんです。
$なべちゃんのブログ-なべちゃん
(写真:去年の第5回中国植林ツアー)


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こんにちは。なべちゃんと言います。

今回宇宙の子☆マサくんに誘われて中国植林スタッフとして行かせてもらえるということでワクワクしています。

去年1月に初めてげんたね夢楽に行って、その時スタッフだったさっちんさんに植林に説明を受けて4月に中国植林に参加させてもらいました。

中国植林に参加した感想は本当に現実にこんなカッコイイ活動をしている大人がいるんだと、衝撃を受けました。

その後はワンフェスのイベントやげんたね夢楽の遊びに行ってました。

その内に純粋な人といっぱい会って普段の社会生活がつまらないので大変でした。

20代の頃から仕事してもテレビ見てもつまらないなあと思っていましたが、何倍も生活がつまらないものへとなりました。

だいたい『不景気だからガマンしなきゃね』とか、『政治が悪いから仕方ないね。』とか大人が言うセリフは一緒でした。

だから僕は現実よりマンガの方がマシというかマンガを読んで本気で泣いちゃいます。

『ナルト』というマンガを読んで『あきらめない』という言葉がよく出て来るのですが、イベントへ行くとてんつくマンが『あきらめない』と言う言葉をよく言っていて胸が熱くなりました。

マンガじゃなく現実にこんなおっさんがおるんじゃと興奮しました。

政治家や世の中のせいにするのはとても簡単な逃げ道です。気がつくと自分も楽だからみんなに流されて世の中のせいにして冷めていました。

今の自分がジワジワ出来上がったのは、去年の中国植林で出会ったトモくんと東京で語ったり、ひろ兄さんと淡路島で語ったり、このかちゃんと年末に語ったり、他にもたくさんの人と話した影響があります。

源太さんがライブのMCで、『人生一回きりやから、みんなの一歩ば踏み出して下さい』と毎回同じことを言うんですね。

で僕は、また言ってるよ源太さん・・・。

と思うのですが、心の底では挑発されてるのがわかるんですよ。

今までの教育とかで老後のためにガマンして働かなきゃ年とってから大変になるぞと言われ続けているので、どこかで自分のこころにブレーキをかけるんですよ。

今回植林スタッフに至るまでのその常識にとらわれている脳の神経部分を取り除くのに1年かかりました。

でも自分でげんたね夢楽に遊びに行ってその後会社で働くというのが苦痛で仕方ないというのが分かっていました。

僕にダメ押しをしたのが、『月刊てんつくマン』でした。

映画も素晴らしいのですが、『月刊てんつくマン』は最高に感動します。

『未来』『虹』『光』とどれも素晴らしい内容です。

『光』の回で山田バウさんの話しがあるのですが、『自分で動け』というメッセージにまた胸が熱くなりました。

中山先生の話しで『申すだけでは申(さる)だよ~。示して初めて神になるんだよ~。』という言葉も胸に来ました。

申すだけでは誰もついて来ないという意味なんだそうです。

今年1年いろいろてんつくマンやジュセリーノさんのメッセージを受けて僕も申すだけでなく身体で表現してみようと思います。

『起』というDVDの中国植林スライドショーでメチャメチャ感動した気持ちのあるがままに生きてみようと思いました。
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文字からも、なべちゃんの不器用さが伝わってきますね(笑)

みなさん、そんな不器用だけど想いのあるなべちゃんをよろしくお願いします!



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ワンフェス・スタッフより

WONDERFUL WORLD 植林 FESTIVAL(ワンフェス)事務局からのお知らせです。


この4月いよいよ誕生する、ワンフェス初の海外支部『内モンゴル支部』のスタッフを担当する『なべちゃん』のブログがスタートします!

これから内モンゴルの恩格貝(オンカクバイ)を拠点に、毎日木を植えたり、植えた苗の管理などの活動を行う、
かなり不器用だけど、想いのあるなべちゃんの日記をお楽しみください♪

ワンフェススタッフより



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