苗木の剪定 | なべちゃんの希望の森日記

苗木の剪定

今日は、日中友好平和の森で、苗木の剪定作業をしました。

この剪定された苗木が、何年後かに大きくなって、いろんな沙漠に植林されて行くんだな~!と、思いました。

何でもそうですが、こういう最初の裏方作業が、一番大事だな~と、思います。

最初から出来上がった物なんて何ひとつ無いですもんね~。

話を聞くと、この苗木には、そんなに水を与えないそうです。

何故かな?と、思ったんですが、それはわざと最初から水分があまり無くても強く育つ木を作るためだそうです。

最初から過保護に水を与えておくと、沙漠に弱い木が耐える事が出来ないそうです。

苗木も子供の間がすごく大事なんだな~!と、勉強になります。

雨が降らない地域しかも沙漠で生き残るこの苗木は、実は半端じゃないかもしれないですね~!?

森になる以前にこの苗木の時点で、すごい過酷な試練に耐えてるとしたら、苗木すごっ!と思いました。

中国からなべチャンでした。