おはようございますおねがい

先日、半年に一度の児童精神科の
ドクターとの診察、面談がありました。

その時に、お父さん「個別療育(心理)は、
卒業です」と告げられました。

突然のことに、びっくりしてしまい
今までのことが走馬灯のように
頭の中を駆け巡り、目がうるうるして
来てしまいました。(必死に止めたよ!!)



思い返せば、息子が1歳の頃から、
ずっと通ってきた個別療育(心理)。

一歳半の時、目の前のこの子を
なんとかしなくちゃいけないという
その一心で児童精神科に電話して

発達を見てもらいたいびっくりマーク
お願いしたのがもぅ3年前の
出来事なんだなぁ・・・

やっとこぎつけたグループ療育に
全くもって1人馴染めず、毎回泣いて
ばかりの息子。どうしても個別療育を
受けたいびっくりマークと先生にお願いしたのを
覚えています。



あの時、息子の状態に、半ば
ノイローゼのようになりつつ

周りに助けを求め、行動し諦めなかった
ズタズタボロボロの自分に

大丈夫、あなたの息子は、
個別療育(心理)を卒業する日がちゃんと
来るよと教えてあげたいな...昇天


息子。3年間、よく頑張ったねおねだり


お父さん「1歳から通ってくれていたので、
成長が本当に良くわかりますよね。

最初は、お母さんも不安だったと
思う。ものすごくコミュニケーション
能力が伸びたと思います。

本当によく伸びました。

ここまでのレベルまで伸びると、
幼稚園の先生に何か指摘されたり、
聞かれたりするということもない
くらいだと思うおねがい


これからの課題は、抽象的な事への理解、
概念的な事への理解を深めていけたら
良いと思う。

食べ物。果物。動物。乗り物。
建物。着るもの。切るもの。書くもの。
など概念的なこと。

抽象的なこと。例えば、感情。
〜と思う。〜と考える。や

形容詞。重い。軽い。薄い。厚い。など
抽象的な表現をしっかりと理解する事が
大切になってくると思う。

また、来週、今週、昨日、明後日などの
表現なども、4歳6ヶ月ということで
少しずつ理解していけると良い。


12月にまた発達検査をする予定です。

知的な面も問題なく良く伸びていると
思うので大丈夫でしょう。



後は、病院をいつ卒業になるかなという
所だよねニコニコ

OTはまだ始めたばかりなので
小学校に向けて、手先の運動、
粗大運動、伸ばして行きましょうね。


家庭、幼稚園、児発などで
何か困っているところはないかな?

(※特になし)

後は、今後、小学校入学というのが
一番の大きな出来事、変化になってくると
思う。

それを乗り越えていける力を後二年で
付けて行けたらいいと思いますねウインク」と

いうお話でした。



これが、息子4歳6ヶ月の今回の
診察でした。

初めて児童精神科の門をくぐって
もうすぐ3年。


アスペルガー症候群だろう息子。

その道のプロの先生たちに、
コミュニケーションをマンツーマンで
しっかりと教えていただける素晴らしい
機会を、小学校入学前に与えていただけた
ことは、決して当たり前のことでは
ありません。

心から感謝して、これからの息子の
人生の糧にしてほしいと思います。



最近は仲のいいお友達にお手紙を
書いて行く!!と初めて幼稚園で
お手紙を渡したり

逆にお友達から可愛いお手紙をもらったり


こんな日々が来るなんて、
考えたこともなかったようなことが
起こっています。

小学校入学。

本当に大きな大きな壁です。

だからあと2年弱、コツコツと、
人の何倍も準備していかなきゃ行けない。


小学校入学というものを乗り越えられたら、
きっとその先に、児童精神科の病院も
卒業という日が待っているのかもしれない。

今は、まだ見えない。



まずは目の前の一つ一つを一生懸命
頑張って行こうね。

どんなことがあっても、
柔軟に考えられる自分や息子に
成長して行きたい。