4月7日の母 | あかねのひとり言

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母が、2014年6月膵臓がん ステージ4bと診断されました。母のことを覚えておきたくて始めたブログです。
母が亡くなった後、何も書くこともなくなってしまったため、タイトル変更して、自分のこと書こうかな。

母、頑張っています。

寝ている時間がさらに増えました。

時々、パチリと目を開けて少し会話をしていても、会話の途中で寝てしまいます。

寝ている時は口を開けたまま。
痰が絡むのか、呼吸をするたびにゴロゴロと音がします。

寝言を言う時もあります。
昔の懐かしい夢を見ているのかな。

昼間はほとんど寝ていたため、痛み止めの追加は4時間おき位でした。


夜中、痛みなのか気持ち悪いのか苦しいのかなんなのか分からないけど、辛い時間がありました。母もどうしていいのかわからないし、言葉にもできなくイライラしている様子。
痛み止めと吐き気どめと睡眠剤を点滴してもらいました。

母はドクターや看護師さんが来ると、大きな声で「はい。」で返事をします。そして笑顔で受け答えしています。
こんな時にも気丈なんです。


昨日、ドクターに提案された眠らせる薬、使用したら会話ができなくなるってことでした。
私たち姉妹弟4人、母と会話ができなくなるのは嫌だと使用を拒否していましたが、苦しんでいる母を見て、話し合いました。

母を苦しめず、楽にしてあげよう。
これ以上苦しめるのは母に申し訳ない。


明日、ドクターに話すつもりです。