4月6日の母 | あかねのひとり言

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母が、2014年6月膵臓がん ステージ4bと診断されました。母のことを覚えておきたくて始めたブログです。
母が亡くなった後、何も書くこともなくなってしまったため、タイトル変更して、自分のこと書こうかな。


強い痛みが続く。
錠剤や粉の痛み止めは飲み込めず、痛み止めは点滴のものになった。

○オキファストを24時間点滴
2ml/hでスタートしたが、痛みが強くなり、お昼頃から2ml/30分になる。
さらに痛みが強くなり、16時~3ml/30分に。

○ロピオン
4時間半おきに点滴


午前中は起きている時間もあったが、午後からは朦朧としている時間が増えた。
時々、目を大きく見開いてジーっと天井を見つめる。
幻覚が見えるのか、わけのわからないことを言う。

22時ころから、呼吸がおかしい。
15秒くらい無呼吸の状態になり、その後2回深く呼吸、を繰り返す。看護師さんが頻繁に病室来て、呼吸と脈拍をチェックする。
→強い痛み止めの副作用とのこと。
30分おきではなく、痛みが強くなった時に追加するように変更。


ドクターからの話
○胸水の原因
○肺と気管の状況
○母の現在の状況と今後の見込み
○気管にカテーテルを入れることを検討したが、今の母の状態では無理だと判断。これ以上、体力を奪うことはできない。
○余命は月単位ではない。
○延命措置について
○眠らせる薬を使うことについての提案


大変厳しい話しだった。
家族で決断しなければならないことばかり。頭では分かっているのに、心がついていかない。

今日は個室に移してもらい、孫たち面会可能になった。
家族全員が病院に集まっている。
交代で泊まることにした。