ブラック企業の本命セブン-イレブンが「ブラック企業大賞2015」にノミネートされた。 | セブンイレブンの改革(錬金術)

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セブンイレブンは何故創業以来40年も増収増益を続けられたのか、その一方で何故多くの加盟店が閉店して行くのか、実態を直視しコンビニ事業の健全化を解き明かします。

ブラック企業の本命中の本命セブン-イレブンが、ついに「ブラック企業大賞2015」にノミネートされました。

候補ノミネート理由を見ると、その理由は適切で理解できる。業界にブラックバイトが蔓延るのは、本部が加盟店主らから過酷な搾取を行い、そのしわ寄せが学生アルバイトに及んだ結果であると言える。」
大賞を受賞したところで本部は何時も通り「この問題は加盟店の問題で本部とは関係ない。」と言い、「イメージダウンして加盟店のアルバイト募集が更に難しくなる。」と言うでしょう。
 それでも社会の見る目(潮目)が変わります。 此れまで見て見ぬふりをしてきたコンビニ事業の健全化の声が「やはり、セブンイレブンはブラックであった。」と変わり、コンビニ健全化の声に耳を傾けてみようかと、変わります。

ブログでも採り上げている通り、公取が何度申請しても認めようとしない過払金(過払チャージ)の存在に社会が気付く可能性が高まります。
「フランチャイズ会計適正化推進の会」 は、加盟店搾取の根元である過払金の存在を示し、此れを会計の適正化(不正会計の撤廃)により、コンビニ事業の健全化を推進します。

コンビニ加盟店経営者&元経営者の皆様、この期を逃さないで知人・お客様にもインターネットでの投票を呼び掛けましょう。(私も投票を済ましました。)



ブラック企大賞2015、ノミネート企業表 セブンなど6
ノミネート企業一覧&選考理由

「ブラック企業大賞2015」のノミネート企業が1027発表れた 。候補に名前があがったのは、大賞有力候補のセブン-イレブン・ジャパン他6社。インターネットでの投票 などを経て、1129日の授賞式で大賞が発表される予定だ。
候補ノミネート理由を見ると、その理由は適切で理解できる。 多くの国民の投票が望まれる。

大賞受賞後のセブン-イレブンは、こうした問題の責任は個々の加盟店店主らにあるとして自らの責任を否定してきたが、業界にブラックバイトが蔓延るのは、本部が加盟店主らから過酷な搾取を行い、そのしわ寄せが学生アルバイトに及んだ結果であるとも言える。 こうした構造はコンビニ各社で共通するものだが、セブンイレブンは業界の圧倒的強者であるほか、日本にコンビニフランチャイズを定着させた先駆者でもあり、業界内における責任も役割も大きく、そして、前記事件がコンビニ業界の構造を示す象徴的な事件であるといえることからノミネートした。



恐れられる賞になってきたラック企業大賞」ノミネート発表

株式会社セブン―イレブン・ジャパン」。最大手コンビニチェーンだ。販売期限が近い弁当を値下げして売る「見切り販売」をめぐって、フランチャイズ加盟店主と裁判沙汰になっていた。

賞はあくまでブラック企業がなくなることを願ってのもの。 過去にノミネートされた企業に変化はあったのか。 同大賞実行委員会の佐々木亮弁護士は「すき家(株式会社ゼンショー)は第三者委員会を作って改善に向けて動いています。『たかの友梨ビューティクリニック』もいい方向に進んでいると聞いています」と話す。



「コンビニオーナーは奴隷のように働かされている」 FC問題に取り組む弁護士に聞く
長年、加盟店オーナーたちの働く環境の問題に取り組んでいる中野和子弁護士は「コンビニオーナーたちは奴隷のように働かされている」「フランチャイズ本部だけが儲かる現状は不公正だ」と指摘する。フランチャイズの仕組みのどこが問題なのか。
加盟後、たとえ店が赤字で生活費が出なかったとしても、売上は全額送金しなければならないし、「売上総利益」の半分程度は本部にもっていかれたり、赤字だからやめようとしても、本部が同意しない限り、非常に高い違約金を支払わないといけなかったりします。



大手コンビニ加盟店オーナー、悲働」の実態!本部の横暴&搾取で借金まみれ
ほとんど報道されない事例のひとつである「コンビニ本部の悪徳商法」について紹介します。
加盟店オーナーに、とんでもない搾取や奴隷労働を強いるコンビニチェーン本部の経営 体質そのものに、つくづく疑問を感じるからです。
コンビニ
経営者 は「一国一城の主」どころか、本部に操られる「奴隷労働」といわれるゆえんでしょう。 コンビニチェーンに加盟して開業を考えている方は、もう一度よく検討し、一生涯本部の奴隷になってもよいぐらいの、相当な覚悟で臨むべきといえるのです。