2つの「スタミナ・・・」?!
みなさん、こんばんは。
院長の相原です。
本日も一日、お楽しみさまでした(#^^#)
今日の表題・・・「練習ネタ…スタミナ」について・・・です(#^^#)
実は一口にスタミナといっても・・・「2つの要素」があります。
私なりの経験してきた事と、解釈を踏まえていきますと・・・
1つ目は「精神的なスタミナ」
端的に言うと「気持ちの部分での粘り」になります。
様々な要素がからんできたりします。どう云った状況でも「絶えずゴールを目指して進める強い気持ち」といった
ものになってきます。その為に必要な練習は・・・
・長い時間走や、トラックでの距離走、山岳コースでの時間走など
・ゆっくりでも距離や時間を長く一定のペースで走り、淡々とこなす
・練習メニューなどを繰り返して身につけていき、同時に「距離への不安」なども克服していきます。
2つ目は「体力的なスタミナ」です。
こちらは、積み上げた練習量を基に「長い距離を走りきる」といった、「フィジカル」の部分になります。
・先ず土台作りのために、ロングジョッグを基本として、
・レースペースの7~8割程度のペースで押していく「ペース走」などを行い、
・土台づくりが出来てきてから、速いペースを身体に沁み込ませていく為のインターバルトレーニング(400mとか1000mなどの反復練習)といったものでレベルアップを図っていきます。
たとえば練習の組み立て方としましては、「フルマラソンを目指す時期」に入ってきたと仮定しまして、流れは・・・
①「精神的スタミナ」をつける練習(山岳での距離走など)・・・から入り
②「ペース走」を挟んでいき、徐々にペース設定、距離も上げていきます。
③さらにペース走の翌日とかでレースペースでの「インターバル」などを入れて距離走でクタクタの状態にレースペースを覚えこませます。
④合間はしっかりとロングジョッグで繋ぎ、距離慣れ、走り慣れはちゃんとしておきます。
⑤さらに、どうしても疲労が蓄積されてくるので、休息、ケアも十分に行います。
ゆっくり長く走る「練習」は、「精神的スタミナ」だけでなく、脚部の毛細血管の発達にも関与してきますので「フルマラソン」を走りきるための酸素や栄養素を心臓から脚部、全身に送り込めるようになりますので、「体力的スタミナ」の部分にも繋がっていきます(*^^)v
土台づくりからレベルアップにも「プロセス」が必要ですので、練習の流れづくりの参考になれば幸いです(^^♪
明日もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
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