昨日の話になりますが、愛猫お風呂プロジェクトが実施されました。
その名のごとく、愛猫・モカを洗うプロジェクトである。
我が家に来て3週間。未だに洗った事はありません。
どうやら1か月に一度ほどでいいらしいのだが、それでも我が家が結構、猫臭がしております。
猫用シャンプーも購入しておる。
やるなら今日だ、とばかりに、愛猫をお風呂へ。
いきなりシャワーを浴びせたら、大変なことになるのは目に見えてます。
なので、お湯をそっとかけます。
ビックリして逃げ出します。
それを追いかけてお湯をかけつつ、シャンプーをつけて洗います。
シャンプーは思ったほど嫌がりません。
ただ、お湯は嫌がります。
抱きかかえる相方の腕をすり抜けて、背中の方に逃げ出します。
「私ごとお湯をかけて」
相方が言います。
もはや、寺田屋事件の有馬新七ではないか。
どうにか洗い終わると、次は拭き上げである。
タオルをかぶせて拭く。
もう、わしらに不信感満々のモカ。逃げます。
それを追いかけてタオルでくるんで拭く。
そしてそこへ、ドライヤー。
逃げる、どころじゃない。暴れるモカ。
何じゃそりゃ、みたいな暴れようである。
こんな轟音のするものを見せられたら、そりゃそういう反応だろう。
しかし唯一の猫を飼った事のある相方の指揮下、ドライヤーは決行。
逃げるモカを抱えると、ドライヤーの前に。
何すんじゃ、殺す気かコラァ!!!
とばかりに、暴れるモカ。
わしも腕に名誉の負傷を受けました。
今回の騒動で一番の深手は、この時のわしだったようである。
傷の数なら、相方の背中が一番であった。
我が家内での同士討ち…本当に寺田屋事件ではないか。
その後、一日かけてモカのご機嫌を取りながら過ごしました。
え?これを毎月やるの?そのうち死者が出てくるよ
~今日の一曲~
傷だらけの天使になんてなりたいとは思わない / infix
まさにそうじゃのぉ