父の日にいただいたものシリーズです。
「葬送のフリーレン」と、実はわしが欲しがった本があり、相方に買ってもらったものがあります。
それが「北海道旅事典」
実に480ページに及ぶ、北海道観光のすべてが詰まった本。
しかも昭文社発行。
わしの愛用している「ツーリングマップ」を出している地図の会社である。
地図ファンとしては、地図がしっかりしている観光本なんて魅力しかありません。
しかもこれ、立ち読みが出来ない。
買うしかないのです。
結構なお値段をするので、1か月くらい前から欲しいと思いながら、平積みされたこの本の前を行ったり来たりしていたが、ついに買ってもらってしまいました。
さて、この本。
絶景、観光施設、鉄道、近代遺産、歴史、博物館、ロケ地、イベント、体験、ラーメン、丼、グルメ、銘菓、鉄道、銘酒、道の駅、温泉、宿とジャンル分けされてます。
そしてそれぞれに地図がついて2ページずつで構成されています。
なので、かなりマニアックな観光地が相当数掲載。
え、こんなの知らなかったんだけど…というのが、かなり出てきます。
そして銘菓とかグルメとか宿とか、たまに「何であそこが載ってないのに、こんな無名なのが乗ってるの?」って観光本が結構あるけれど、これはそういうのがあまり無い。
昭文社のツーリングマップはツーリングファンの声を集めてるので、掲載されてるもの信用度が高い。
こんなの見てたら…旅行に行きたくなるではないか。
猫を飼った時に、これから旅行は難しくなってくるかねぇ、という家族会議があったばかりなのに、どうしてくれるんじゃ。
とりあえず、旅行行きたい熱は、この本で我慢するしかないのぉ
~今日の一曲~
十七歳の地図 / 尾崎豊
地図といえばこの曲である。