「金曜日、娘が帰ってきたら札幌駅に行こうね。」
と、昨日か一昨日に相方と話しました。
さて、何をしに札幌駅に行くのでしょうか。
…それが、何だったか、わしも相方も思い出せません。
かれこれ30分くらい前から、ずっと考えておるのだが、全く思い出せん。
娘が帰ってくる前に行こうか…という話をしてたくらいだから、娘の用事ではありません。
わしか、相方の用事である。
それが、ちっとも思い出せん。
いよいよ痴呆か?
わしも相方も、それはそれは可愛らしいボケ老人になるのだろうか。
「メシはまだかのぉ」
「おととい、食べたじゃありませんか」
みたいな会話をして、滅んでいく運命なのだろうか。
娘には多大な迷惑をかけるのぉ。
見捨てられないように、今のうちしっかり可愛がるか、弱みを握っておこうかのぉ。
アメリカで23億円の宝くじが当たったらしい。
そのくらい当たれば、娘に迷惑をかけないようにステキな老人ホームに入るのだが。
あ、壊れてたトイレは修理に来てもらえって直りました。
トイレもコンピューター化してるんじゃのぉ。
もう、わしよりもトイレの方が世の役に立つのではなかろうか。