夜のお仕事 | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

かものはしの口遊〜くちずさみ〜

島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

今日は昼からお仕事。 管理職サイドのお仕事である。 相方が病院に出掛けたので、朝から遊んでおったかものはし。 そんなわしに管理される方々は、きっとひと一たまりもないであろう。 今日はボスのお隣でお仕事をしておった。 ボスが職場に来て3カ月。 椅子に座ったまま、生きてるか死んでるか分からん程喋らんボスなのだが、隣におったら一回くらい会話の機会もあるものです。 わしの行動を逐一調べたものをおもむろに見せられました。 さすがはボス、人の粗を探すのがお得意なようで

「そんな所まで見てるんですか?」

「そりゃ、オレだもの」

「あ~、イヤですねぇ

いかん、本音が出た。 社交辞令なんぞ吹っ飛んで本音が出た。 ちょっとしたシャレだと思って欲しいものである。 シャレが通じるほど親しい訳ではないのだが。

  今日も、大して平穏ではなかった管理職のお仕事。 ようやく終わるかのぉ…と思った9時ごろ。

ピーロンピーロンピーロンピーロン

何だ何だ?何の音だ? けたたましい警報音。 聞いた事のない警報音。 とりあえず、今日は定時では終われないな…と思わせるには充分なほどの警報音である。 最近、わしの管理職の時は何かが起きる。 わしに引きの強さは半端ないようじゃ。

10時前に仕事が終わって、それから一時間かけて帰りました。 帰り道のビクトリアで、ビクトリアのマスコットが高校生の集団に囲まれておった。 見て見ぬふりをしてしまいました。 死なない程度で許してやって欲しいものである。