ドレス探しに行ってきました | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

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島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

式まであと2カ月弱。
今日はドレスを探しに、大通まで言ってきました。



事前に「ドレス選びでは、男性はやることがない」と、色んな方から散々話を聞いていたかものはし。
朝からテンションが低い…と、相方に理不尽に叱られておりました。
しかし、どうしてテンションが上がるであろうか。
何故か朝から熱っぽいのは、もはや登校拒否と同じ症状ではなかろうか。



そしてやってきた、ドレスショップ「innocently」
まずは相方と、どんなドレスがいいのか…というアンケートを記入。
ドレスの形から肩口の露出具合まで、事細かな項目のあったアンケート。
男性に関しては「黒」「白」「グレー」の三択である。
どうしてテンションが…



相方もいまいちイメージが沸かないらしく、おおよそのイメージを伝えてあとは店員さんおまかせ。
しかし、そこは店員さん。
相方の風貌から、どんなものがいいのかしっかり選んでくれました。



「私、チビだけど大丈夫ですか?」
「体型が隠れるヤツがいいんですが」



こんなに恐縮しながらドレスを探す人がいるであろうか。
しかし、店員さんに励まされながら、いよいよドレスを試着。



カーテンの奥に入ったっきり、全く出てきません。
中は楽しそうである。
カーテンの外は、新郎がボケーと待っておりました。
あやうく悟りを開くところであった。



 



そして、いよいよカーテンがオープン!!





おおっ、すごいのぉ。
ドレスだけ見た時はピンと来なかったが、着てみると全く違う印象じゃのぉ。
なかなかに素敵であった。
そして、ここからが新郎のお仕事。
携帯のカメラを片手に写メを撮りまくるかものはし。



そして一通り撮り終えると…新しいドレスをいそいそと持ってくる店員さん。
そしてまたカーテンが閉まり…



…新郎、放置プレイ。
携帯のカメラで写メを撮る指名を帯びている手前、携帯で遊ぶ事すら出来ません。
そしてカーテンが開くまで忠犬のように待機し、カーテンが開くとカメラマンと化すかものはし。



結局、ドレスを4点着用。
着てみるとイメージが沸いてくるのぉ。
相方も、二の腕あたりに課題を見つけたようである。
あと2カ月のメイクミラクルに期待しよう。



その後、ようやく新郎の衣装合わせ。
既に1点、目を付けておったので着てみたが、いい感じである。
しかし一着では寂しいので、勧められるままにもう一着。
男性の衣装合わせは、10分ちょいで終了。
まぁ、男性なんてそんなもんでしょう。



 
ドレスショップから出たら、すでにお昼を過ぎておった。
雨が降り出してきたので家に帰って、あとは寝ておった。
どうやら熱があるようじゃ。
3連休の最終日。熱があるのも止むを得んであろう。