今年は豊平川の花火大会を見ずに終わってしまったかものはし。
夏といえば、花火である。
このまま花火を見ずに、この夏を終える事が出来ようか。
ということで、小樽の潮まつりに行ってきました。
20時に始まる花火大会を目指して、16時に札幌を出発。
小樽市内の駐車場が激混みになる事を見越して出発したが、予想通り車は多かった。
しかし出遅れ感が否めない中でも、運良く駐車場をゲット。
北海道に来て以来、毎年来ている潮まつり。
常連にもなると、潮まつりの神様も気を利かせてくれるのぉ。
想定以上に順調に着きすぎたので、小樽バインでちょっと早い夕食。
…夜は体力勝負になるからのぉ。
バインといえば小樽ワインだが、今日は車で来ておるのでワインは飲めません。
代わりに、ナイアガラのジュースは美味しかった。
気分的には、これでも十分ほろ酔えます。
気分は上々になった所で、まずは旧手宮線会場へ。
風鈴の並ぶ涼しげな入口を通ると、屋台が並ぶ地域のお祭り感の漂うエリア。
硝子製品や食べ物の屋台が並ぶ中を歩きました。
やはりお祭りってのは、こうでなくては。
手宮線を抜けると、いよいよ埠頭の潮まつり会場。
時間は花火大会の30分前。
会場は既に、豊平川の花火大会にも負けない人混み。
そんな人混みをかきわけながら進み、奇跡的に花火を打ち上げる場所まで見渡せるベストポジションをゲット。
多少、柄の悪い客もおったが、そんなもん気にしてられん。
そしていよいよ花火大会。
40分で2500発を打ち上げる潮祭りの花火大会。
目の前で打ち上がる花火。
超大迫力である。
下から打ち上がる様子も見えます。
小樽の空がキレイに染まりました。
帰りは当然のように混んでおりました。事故も2件見かけたのぉ。
潮まつりは、JRで来る方がやはりいいかもしれません。
…ワインも飲めるし。
おまけ：小樽運河