箏一人は、かなり大変
箏という楽器は、ほどほどの狭さの静かな場所で
弾く楽器だなぁと思います。
そして合奏する楽器は、お互いの音が聴ける楽器と
楽器数。
諸々の事情からバンドを組んでいますが、
もちろん楽しいし、面白いんだけれど、、
むかーし、20年も前頃から様々な楽器と演奏したけれど、相手の数も音量もまあまあのサイズだったのでここまで残念ではなかったです。
その「残念」というのは、箏に対して申し訳ないというか、「これじゃないなぁ」と思いつつ演奏する虚しさというか。
「もっと音を聴きたい」というストレスか。
相手の音も、自分の音も。ちっとも聞けない。
音楽を感じられない。
そりゃ無理よね
フルート、クラリネット、アルトサックス、テナーサックス2本、エレキギター3本、ドラム、ボーカル
これに箏一面
いくらハイブリッド箏に会場のマイクで音は拾えても、箏の音は届いても。
やっぱりここじゃないなぁと思います。
ま、自分がその場その場で対応する面白さということだけは、限りなく波のように押し寄せてくるので、かなり運動神経が発達する?対応する瞬間速度が速くなるというメリットはあります、、、
多分、次は三味線で試してみると思います