②-3 肉体と精神(思考・感情)の相違をエントロピーで考える | きびだんご【クソ技クリエイター】 情報空間の書き換えを探求するブログ

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現在、momotarou先生の”アルケミストマスター養成講座”MASTER(最上級)1期生として在籍し、さらに情報空間プログラミングの受講で技のプログラミング、技の伝授まで出来るようになり、その中でクソ技クリエイターとしての才能を開花した”きびだんご”です‍。

みんな大好き、きびだんごです😆

エントロピーというのは乱雑さの尺度であり(エントロピーの値が大きいほど乱雑な状態)、抽象度に当てはめると、講座の中で下記のように習いました。

抽象度:高=エントロピー:低 ➡ 抽象度:低=エントロピー:高

 

 

講座の中で学んだ抽象度の考え方とエントロピーの状態を合わせたものが下記のとおりです。

 

凝り固まった思考=抽象度:低 ➡ 柔軟な思考=抽象度:高

      エントロピー:高 ➡ エントロピー:低

 

感情が重い=抽象度:低 ➡ 感情が軽やか=抽象度:高

   エントロピー:高 ➡ エントロピー:低

 

凝り固まった思考、感情が重いというのは、固体のような状態。そして、柔軟な思考感情が軽やかというのは、気体のような状態だと言えますが、実は肉体のような物質自体のエントロピーというのは下記の通りです。

 

   固体<<<<<<<液体<<<<<<<気体

エントロピー:低<<<<<<<<<<<エントロピー:高

 

固体:本がきれいに整理されて本棚に収まっている状態

気体:本が本棚から放り出されて床に散乱している状態。

 

肉体は固体なのでエントロピーが低く抽象度が高い状態だが、凝り固まった思考及び感情が重いといったような固体のような状態だとエントロピーが高く抽象度が低い状態になるので、肉体と精神(思考・感情)の相違が生じてしまっているように見受けられます。肉体と精神が追いつかないというのも、そもそもこのような相違が初めからあるので仕方がないのかもしれません。