田原市道路元標巡りライド | 風の通り道・・・

風の通り道・・・

風の通り道 渥美半島から ポタポタのサイクルブログ

2月2日(日)

 

午後過ぎから時間ができたので近場をライド。

 

前々から行おうと思っていた、田原市の道路元標巡りライドをしてみよう。

 

 

田原市の道路元標、自分は田原町道路元標しか知らないので、他にはどのような物が残されているのだろうか?

 

前々から気になっていて調べていたんだよね。

 

今回は、まだ自分の見たことのない、田原市に残された道路元標を探すライドです。

 

 

スタートは田原城跡

 

 

 

コースは、この様に引いてみました。

 

 

田原市に残る道路元標4つを時計回りに巡ります。

 

 

道路元標とは何ぞや (東京都測量設計業協会HPより拝借)

 

道路の起終点を示す柱で道路の附属物である。我が国において道路元標が制度上定められたのは、明治6年12月10日太政官達第413号により各府県に道路里程調査を命ずる旨の通達が出され各街道、枝道について距離の測定をし、里程標を立てて道路の正しい状況を把握するための措置がとられたが、そのなかで道路元標の位置を定めたのが始めである。
大正8年に旧道路法が制定され同法施行令で道路元標が法制化された。我が国における行政の中心である東京市における道路元標の位置は、日本橋の中央とされ
各市町村に1箇を置くこととされた。また、府県庁、師団司令部、鎮守府又は市役所の所在地を国道又は府県道の路線の起終点とするときは市町村における道路
元標の位置によることと定められた。昭和27年に制定された(新)道路法においても道路元標を道路附属物として東京の日本橋などに設置されている。

 

まずは、田原の街中にある田原町道路元標へ

 

 

中央広場のすぐ横にあります。

 

この道路元標、以前は道路側を向いていたんだけど、歩道の整備の際に歩道側をに向きを変えたのだ。

 

歩道側から見やすいようにって事だろうね。

 

 

谷熊町の県道を走り

 

 

 

長仙寺手前の交差点へ

 

 

この交差点には杉山村道路元標があるのだ。

 

 

杉山村は、むかし豊橋市と田原町に分割編入されたそうだ。

 

だから今は豊橋市となっている杉山町の杉山村道路元標が、田原市にあるって事なんだって。

 

 

国道42号線を西へ

 

 

 

太平洋ロングビーチへと寄り道

 

 

 

 

ロンビからは、半島を横断して内海方面へと走る

 

 

 

ガーミンを見ながら、この辺りかな?

 

で、走って行き

 

み~つけた! の泉村道路元標

 

 

 

 

内海側、三河湾沿いをポタポタと

 

 

 

馬草の菜の花畑を通過

 

 

 

今回ラストの道路元標

 

野田村道路元標へ

 

 

おぉ~、やけに縦長の道路元標だ。

 

もしかしたら、地面に埋まっている部分が上に出ているとか?

 

花壇の中にあって、大事にされている感あるね(^^)

 

 

これで道路元標巡り終了~

 

で、ポタポタと戻りましたとさ。

 

走行距離 39.92㎞

 

 

道路元標巡り

 

これ他の地域でもやってみようかな。

 

どんな道路元標があるのか興味あるし

 

それに、何か目的地があると、普段は通らない所を走るから新しい発見もあるかも♪だもんね

 

また、コースを考えてみよっと(^^)♪