今回痛みを遡ることで、始めて痛めた頃のことを思い出した。その先の時間もまだあるのかもしれないけれど、それはまだわからない。

 

輝かしく幸せな子ども時代の終わりは、少々過酷だったし、突然だったかもしれない。心の奥の奥の扉を閉めてしまった。起こる出来事は、パターン化していたかもしれない。だとしたら、今、気づいた。

 

気恥ずかしい言い方になるけれど、もう一度、深いところで、自分を信じる。そしてそれを少し広げて行きたい。そういうことなのかもしれない。

 

 

 

人前で発表することを振り返ってみると、いつも、その1回生の中で、何らかのことが起きた。そしてそれがいつも先へと導いてくれたように思う。

 

しかしそれは自覚されやすいことがらであって、発表の場ではなくても、何かを学ぶ場面でも、人と会う場面でも、その「場」で起こることが、その「場」だから起こることがあったのだろうと感じられる。

 

大勢で会ったならその場の、10人で会ったら、2人で会ったら。

 

 

 

 

どうかな…。