動物病院であるあるな会話。
飼い主さん
「先生、左耳が痒いです!」
獣医師
「そうですか、では右耳から見てましょう」
飼い主さん
「先生、右足が痛そうです!」
獣医師
「そうですか、では左足から見てみましょう」
飼い主さん
「先生、お腹が痛そうです!」
獣医師
「ではお腹以外のところから見てみましょう」
そう、私たちは異常の無さそうなところから診察して、異常のありそうなところは後回しにします![]()
これは何故でしょうか?
最初に痛いところを触ったり、嫌なことをすると、動物は怒ってしまいます。
そうなると、もうどこを触ってもパニックになってしまい、どこが痛いのかわからなくなってしまいます。つまり正確な診断ができません。
従って、この一工夫が大事なのです![]()
今度動物病院へ行った時は注目してみてくださいね。
