引き渡し前 最後の内覧会 | オープンハウスで新築計画日記

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確認とネット調査の日々

タイトル通り、最後の内覧会が終わりました。

 

ここに来るまでに、オプションで追加したものが発注ミスにより施工されていなかったり、違うものが施工されていたりとさまざまなトラブルが起こりました。

 

確認がとれた項目だけが是正工事という形で手直しされますが、正直なところ、オプションで材料をグレードアップしたものに関しては、施工した製品の現物確認やパッケージを確認しないと施工が終わった後ではどんなものが使用されたのか素人に判別することは不可能だと思いました。

 

打合せ時に作成された見積書や仕様書を基に監督さんに確認を行うことで、発注ミスが発覚したり施工間違いを指摘できたりということがいくつもありました。

 

こうも間違いが多いと他にもわからないところで間違えがあるのではないかと勘繰ってしまいますが、前回、他のハウスメーカで家を建てたときも間違えや施工漏れはありましたので、アーキテクト社にかかわらず細かく施主が仕様や施工の確認することが大事だと思いました。

 

すでに施工が完了したところでミスや間違えがわかると、直すかそのままで妥協するかの選択を迫られます。基本的に出来上がったところを直す場合は、1から作り直さない限り、現状より強度や品質が劣ってしまうと思います。施主としてはすべてを1発できれいに納めてほしいとは願いますが…。

 

あと、我が家を施工したクロス屋さんはパテも貼り方もあまりよくなかったです。パテやジョイント、隙間も目立ちましたが、なによりノリやコークの拭き残しが多くてあちこちのクロス表面や建具がベトベトしてました。特に階段の天井や壁がひどかったです。内覧会で指摘しましたが、どこまで拭ききれるか…。クロス施工時につけられたと思われる窓の四方枠の傷も多かったです。狭小住宅だと作業スペースも狭くなるからクロス施工も難しいのですかね…。

 

引き渡しまでに、どこまできれいになっているか楽しみですが、ここで重大な問題が発覚します。