「講師バンク制度」

・・・継承現場の疲弊から、全国各地で以下のような状況があります。

〇講習会を開催しても教える講師がいない。

〇何となく講習会をしているが、内容がそれでよいのか不安になる。

〇技能検定を実施したいが、やり方がわからない。

〇技術競技会や技能グランプリに挑戦したい人を指導できる講師がいない。

〇手仕上げの講習をしたいが、パソコンを使用して印稿をつくる指導ができない。

〇イベントで消しゴムはんこを企画したいが、やり方がわからない。

〇個展をしたいが、どうすればよいのだろう。

〇自分の技術の情報発信をSNSでしたいのだが、どうすればよいのか。

などなど・・・

上記の内容などで、「はい、できます。」という方を「講師バンク」に登録してもらい、要望のある都道府県に講師を派遣する。

その講師費用を中央で調整する。

 

そういう内容をかなり以前からブログのみでなく、あちらこちらに提案してきた。

去年のブログを最後に、諦めました。

しかし、これ良い発想ですねと後輩が言ってくれた。

もちろん、大阪の人ではありませんが・・・嬉しく思いました。

しかし、私はもうそれを中心になり一生懸命にはできません。(応援はできます。)

それよりも自らの技術を通して社会との接点づくりをしていきたい。

それをボチボチ、楽しく学びながら頑張ります!