今回のレッスン、

白いリースのブログに出てくる

 

思い出の白いシダとは

 

3年前の秋に

こちらの↓

ボルボックスさんをお借りして開催した

季an*第2回作品展の 

ツリー展で 会場の壁に施した

大きなツリーに使ったシダのことなんです。

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1階の広いフロアーと

2階の小さなスペースをお借りしました

 

写真は1階の様子

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1階から2階への階段の途中の

素敵な作品。

山の中に自然に出来た感じの

ツリーアレンジ。

赤い実のついた生花や木を使って

作って頂きました。

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でも実は

ほとんどの生徒さんが

プリザーブドやドライを使って

作品展の何日も前に、

教室のレッスンで

作品を完成させている中、

 

こちらの生徒さんは

生花のバラのみで

作られたので

作品展の前日に

ご自宅で作成されたものを

搬入。

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このツリー展、

私が、椅子が好きなので


ツリーを椅子に展示する

というのをテーマにさせて頂いたため


生徒さんには

ツリーに合った椅子やスツール

小物もご準備頂きました。

 

ほんの一部ですが

 

出展頂いたツリーには

木の実のナチュラルツリーや

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アンティーク風の家具に

プリザーブドの

赤いバラのツリーや

 

ツリー展の日がボジョレーの解禁日でしたので

それにちなんだ葡萄のツリー

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絵本から出てきたような

白い木の実のツリー

 

高さが80センチ以上あったと思います

プリザのアジサイをふんだんに使った

大きなツリーなどなど

様々なツリーが出されました。

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また

いつも工夫に驚かされます

中にキャンドルをしのばせた

物語を感じるうさぎさんのツリーも

 

 

 

訪れたお客様に感激して頂いた

壁面のウェルカムツリーは

生徒さん全員参加の 

小さなフレームアレンジを

ツリー形に展示した作品

 

 

ひとつひとつのフレームの中にも

かわいいツリーが。

色がカラフルなのは

北欧の子供部屋のイメージ

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そして これが準備の様子

白いシダで2階の白い壁面に

ツリーを作成中です。

左はボルのスタッフ吉田さん。

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虫ピンでひとつひとつ

作品展の成功を願いながら

無数のシダと木の皮でできた

白い繊維のような材料を合わせながら

丁寧に壁に付けていきました

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ゴールドに塗られた月桂樹をあしらって完成。

 

なんだか神聖な感じで

一番 高いところから

生徒さんの作品たち全部を

見守ってくれているような雰囲気に

 

この素敵な飾りつけのアイデアからレイアウトまで

ほとんどがボルボックスのスタッフさんがしてくださったもの。

木と木の間隔も

きっちりとスケールで測って

丁寧に設置して下さいました。

本当に感謝でした。

写真は生徒さんのみっちゃんが撮ってくれたもの。

 

床に並ぶのは 教室でドライにしたレモンリーフで出来たツリー

 

こちらも ひとつひとつが生徒さんたちの作品です。

 

秋の作品展に向けて 

夏のレッスンでしたが

ツリーを作って頂き

準備をして。

 

この作品が出来た経緯は

 

最初、私の頭の中にあった

レモンリーフのツリーを

作成された生徒さんの人数分、

床に、ツリーの形に並べたいんです

 

と、ボルボックスのスタッフさんに

お伝えしたら

 

しばらく考えられたスタッフの森下さんが

 

何か真っ白の葉っぱとか

花でもいいし 

沢山使える材料はないですか?

 

と聞いて下さり

 

探してきます

何に使われるのですか?

 

と伺ったら 

白い壁に、三角に

白い材料でツリーを作る

 

とおっしゃって

それで床と壁が1つの作品になるような、 

 

森の中の湖に

ご神木のようなシンボルツリーが

神々しく姿を映しているようなイメージの、素敵な作品が

出来たのです。

 

で、作品展は無事、

たくさんのお客様に来て頂いて

終わった時

 

ありがとうの気持ちを込めて

シダを壁から外して教室に持ち帰り

大切に残してあったものを

 

3年たった今回の白いリースに

お守りのように 

付けた

 

というわけなんです。

白の上に白。

 

私の自己満足なので

このシダは付けたい生徒さんが

使って頂く事になっています(笑)

 

 

 

で、この作品展の翌朝

凄いことが起きたのです。

 

普段声のでかかった主人ですが

 

その何倍かのでかい声で早朝に

 

おい!当たった!当たった!当たったー!

おーい!

 

と、新聞を手に叫んでいて 

作品展を全うし疲れきって

爆睡していた私ですが

何事かと驚いて起きました。

 

なんと、ロトの宝くじが当たっていたのです。

840万円も。

正確には841万2100円。

やよいに百です。(笑)

 

しかし、疲れで頭痛がひどかった私は

えー、凄いー

 

と言っただけで

また寝たのです(笑)

 

それにしても

びっくりでした。

頑張ったご褒美とは

まさにこれだな

と、感謝しましたが

 

 

精根尽き果てるまで

無欲で頑張らないと

宝くじは当たらないんだな

とも思いました笑顔

 

 追伸

その時のお金は一瞬にしてなくなりました(笑)