珍しい虹を見た | 子育て万事再三ジレンマ

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南半球の国で男女一児ずつ子育て中。

Facebookには書けない本気の親バカ話を本気で書くためブログを開始。

いろいろ思うことがあって頭の中がごちゃごちゃしている時は、走るに限る。


母、走る時何も聴きません。


聴いてる曲と身体のリズムが合わないと、気持ち悪いので。

曲に合わせて走るなんてしないし。


最近は週一で、大体木曜日午後に走ってる。

在宅なので時間の使い方もフレキシブルに出来て、出社していたら無理なことがいろいろ出来てとても良い。


走る距離は7-10km。

10kmコースは7km辺りから心臓破りの丘を登らないといけない。最初の坂の傾斜は体感30°。もちろんそんなに急なわけないけど。

景色はのどかで馬やらカンガルーやら、ウサギも出てくる。そして犬の散歩の人たちにも出くわす。


そんな10kmを走るとリカバリーに5日くらいかかるようになってきたので、週一でちょうど良いくらい。


そして今日は、息子のことを思いながら走った。


足が止まりそうになっても、「もうダメだと思ってから後5kmは走れる!」と。


最近つくづく自分が体育会系だなと思う。


こういう気合いの入れ方が、息子と共感できる。


さてそうやって心臓破りの丘を越え、最終コーナーを回って道路に出て、家の前の上り坂の前までは主に下り坂をスイスイと走っていて、ふと顔を上げると、空に短い虹が浮かんでいた。


弧は描いていなくて、色が縦ライン。

しかも短い。

すぐに虹とは思えなかった。

太陽はその横にあったし。


午後4時ごろだったので、冬時間の当地ではもう直ぐ夕暮れという時間帯。

暮れかけの太陽と虹何同じ高さで浮いていた。

本当に、太陽の横に、綺麗なくっきりした縦方向の虹。




あれは何か良いニュースの予兆に違いない。




今は昔、息子が現在休止中の自クラブに移籍した時に、クラブの駐車場で完全な形の二重虹を見たけど(写真を撮ってブログに載せた記憶)、それに次ぐ強烈な印象の虹だった。


今回は写真を撮らなかった。


見た人だけの宝。