1月から2月にかけて仕込む味噌のことを
寒仕込み味噌と言われ、
一般的においしいとされているのは、ちゃんとした理由があります。
1.ゆっくりと発酵、熟成が進む。
2.雑菌が繁殖しにくい。
3.材料の鮮度が良い。(大豆の収穫時期)
毎年、この時期にお声をかけていただき、
そして大豆はお友達のお母さんが丹精込めて作ってくださった大豆で✨
味噌になる前の…一粒一粒への手間暇と言ったら💦💦
なので、一粒でも粗末にはできません‼️
毎年✨
ありがとうございます
今年はふた釜作ります‼️
ロボットみたいな圧力釜✨
その間に麹と塩を混ぜ混ぜ(塩切り作業)
麹の良い香りと大豆の蒸された香り…ん?
あれ?
鉄が焦げたような?ん?ガス漏れ?
ガーーーーン
なんと…初歩的ミス
釜に水入れるのん忘れとった
こんな時、女性は慌てず、騒がず、
焦げたとこ取ったらなんとかなるーーと
ひたすら焦げた大豆を分別。
かなりの量でしたが、
5人で手分けしてちゃっちゃと作業を進め
大豆を冷まして、塩きり麹と混ぜて、
機械(豆ミンサー)で細かくしてミックスした大豆を形成して
また2回目の豆ミンサーにかけて
出来上がり‼️
一人8キロ弱ありがたやぁ✨
真っ黒になった大豆は
また畑に肥料として戻す用と、
私は節分の豆まき用にお持ち帰り。
予定時間を大幅に超えて、
お昼ごはんにありつけたのは3時前
でも思い出に残る楽しい味噌作りでした。
真っ白の無傷な大豆の味噌。
少し焦げ目の着いた大豆の味噌。
お昼ご飯を皆で食べながら
焦げ目の着いた大豆の味噌はもしかしたら
めちゃくちゃ美味しいかもと
ハプニングも笑い飛ばして、なんなら
奇跡の味噌✨✨と命名までして
楽しかったー
記念に焦げた大豆も撮っておけば良かった。笑
出来上がりが楽しみ💖