新たなプロジェクトスタートか!?
小戸橋製菓さんへ
お話を伺って参りました。
100年以上続く、小戸橋製菓さんは
なんと内田社長で4代目だそうです。
(写真右が内田社長)
店内に入ると、スタッフの方がまず
暖かい梅昆布茶の試飲をもってきてくださいました。
嬉しいですね〜。
早速ですが店内とお菓子のレポートはさておき、
工事内の設備などを
ご紹介させていただきます。
(私の資料メモ的記録でもあるため
ザックリですがお許しを。)
これ、なんだと思いますか、、?↓↓
(なんと、800万円ほどするお品だそう!!)
生地焼きから餡を挟むまでが
この一つの機械で!!
長さも、ロールスロイスくらいでしょうか、、?
(※かなり長いです。笑)
この厚さ1cmほどもある板は…↓
こんな感じです。↓
そして
全て銅板です。
こんなに厚い板のような銅板
初めてみました!!
銅は熱が柔らかく均一に伝わるため
”さわり”と呼ばれる銅鍋ボールなど、
お菓子屋さんはカスタードクリームを炊いたりするときに使用しますが
この板はすごいですね。
これを拝見しただけで
きっと美味しいに違いない!
と確信できます。
なんと、この機械
ガラス張りの部屋にあり
外から作るところが見えるようになっています。
暖かくなったら、お庭で
どら焼き機を見学しながら
焼きたてをほおばる、なんてことが
出来そうです。
(小さな中庭にベンチがありました。)
こちらは知る人ぞ知る
RHEONの包あん機
ものにもよりますが
1分間に40個も包んだりできるそう!
すごいですね。↓
とても清潔な
工場内でした。
丁寧なお仕事をされていることが
一目でわかりました。
今日は、作業後の時間に伺ったため
機械の稼働は見れませんでしたが、動いているところを想像しただけで
好奇心旺盛な私は
ワクワクしてしまいます。
定番のショートケーキ
チーズケーキ
チョコレートケーキ
プリン
などをいただきましたが
どれも期待を裏切らない
甘さ控えめで軽めの食感でした。
美味しかったです。
長く続く企業の愛される由縁が
少しわかりました。
小戸橋製菓さん、
内田社長
ありがとうございました。
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