小戸橋製菓さん | パティシエkiaのお菓子とデザートで遊ぶ記録

パティシエkiaのお菓子とデザートで遊ぶ記録

思いのままに☆お菓子を作れる☆仲間を増やし、甘い人生をクリエイト☆していく事がミッション☆

{36CC3513-314A-4815-B76E-4AA9C45F6C80:01}


今日は
新たなプロジェクトスタートか!?

小戸橋製菓さんへ
お話を伺って参りました。

100年以上続く、小戸橋製菓さんは
なんと内田社長で4代目だそうです。
(写真右が内田社長)


店内に入ると、スタッフの方がまず
暖かい梅昆布茶の試飲をもってきてくださいました。
嬉しいですね〜。


早速ですが店内とお菓子のレポートはさておき、

工事内の設備などを
ご紹介させていただきます。
(私の資料メモ的記録でもあるため
ザックリですがお許しを。)


これ、なんだと思いますか、、?↓↓

{BDD5F3FB-3BF6-4A90-A36A-F8683DE452E9:01}

答えは、自動どら焼き機、
(なんと、800万円ほどするお品だそう!!)
生地焼きから餡を挟むまでが
この一つの機械で!!

長さも、ロールスロイスくらいでしょうか、、?
(※かなり長いです。笑)



この厚さ1cmほどもある板は…↓
{889523D7-72BA-4AB7-8538-E84FF367263F:01}
全て銅板です。

こんなに厚い板のような銅板
初めてみました!!

銅は熱が柔らかく均一に伝わるため
”さわり”と呼ばれる銅鍋ボールなど、
お菓子屋さんはカスタードクリームを炊いたりするときに使用しますが
この板はすごいですね。

これを拝見しただけで
きっと美味しいに違いない!
と確信できます。


こんな感じです。↓
{A7D541BE-CB12-4CB3-819A-5A0D4A633C51:01}

なんと、この機械
ガラス張りの部屋にあり
外から作るところが見えるようになっています。

暖かくなったら、お庭で
どら焼き機を見学しながら
焼きたてをほおばる、なんてことが
出来そうです。
(小さな中庭にベンチがありました。)



そして
こちらは知る人ぞ知る
RHEONの包あん機
{074F92DE-7821-4CD2-B245-F15ACF9B5FCC:01}
日本一大きいタイプだそうです。

ものにもよりますが
1分間に40個も包んだりできるそう!
すごいですね。↓
{831E5DEE-7D7E-400A-88D0-EA00B93D6CD6:01}





餅つき機、スチームコンベクション↓
{ED6AB9F4-7E12-4FC8-8AAD-DDF99CF6D0D4:01}


とても清潔な
工場内でした。
丁寧なお仕事をされていることが
一目でわかりました。

今日は、作業後の時間に伺ったため
機械の稼働は見れませんでしたが、動いているところを想像しただけで
好奇心旺盛な私は
ワクワクしてしまいます。



洋菓子も
定番のショートケーキ
チーズケーキ
チョコレートケーキ
プリン
などをいただきましたが
どれも期待を裏切らない
甘さ控えめで軽めの食感でした。

美味しかったです。

長く続く企業の愛される由縁が
少しわかりました。
{04845A6C-CBF0-4E57-B0AB-E6B6A82BC13E:01}

猪の蓋の、プリンは
日本菓子専門学校を卒業されたという
ご自身も作り手でもある
内田社長の渾身の作、

しぼったままの牛乳を使用することで
2層になり
アングレーズのような
とろみあるやわらかいプリンでした。



{F2B572FD-0F8F-416F-93B1-AD6932883A70:01}


小戸橋製菓さん、
内田社長
ありがとうございました。





スイーツのハテナを解決!
お客様にもっと喜んでいただきたい
と考える飲食店の皆様へ
(楽しむことが喜びに繋がる世界へ)


シークレットパティシエkia