こんにちは
シークレットパティシエkiacakeです。
今日は…
天城軍鶏の解体を見学してきました。
wcp協会(日本ウーマンズシェフ&パティシエ協会)のメンバーでもある
やすよちゃんが企画してくれたもの。
平飼い、餌、環境、〆方、全てにおいて
こだわりの育て方で養鶏を営む 堀江利彰さんを
講師にお迎えして。
堀江さんはやすよちゃんの修業時代のお店でも、コック達に恐れられていた、、
というほど、生産者としてのプライド
とこだわりに満ちた、貴重な方。
フレンチではかの有名な
クレアションナリサワなどにも
おろしているそう!
その方に生産のことも含めて
直々に教えていただける
本当に貴重な機会でした。
メスの天城軍鶏↓
すでにお店のシェフ経験のある方。
餌の半分は、国産のお米。
その他に山葵の茎(山葵は殺菌効果に優れているといわれる)
そして豆乳!
など、我々人間も美味しく頂けるではないか!というものを餌に食べています。
そして
通常ブロイラーより
長い期間を生き生きと駆け回り過ごすことで、鳥の旨味、筋肉がついていきます。
あれだけ鳥肉を触ったのにもかかわらず
全く手が臭くないこと!!
餌の良さ、またストレスの一切かからない状態で育てられた、軍鶏とはこういうものなのか
焼きたて軍鶏
噛めば噛むほど旨味が感じられながら
いやな脂身がない、
すっとした味わい
幸せでした、、、
ありがとうございました
株式会社サンクソール
堀江養鶏