本来、モンスター796に黄色はありません。
でも696、796、1100外装を手軽に変更できるカラーチェンジシステムなので、アフターパーツを使って外装色を変更することができるのです。
その便利な機能を生かしてわざわざド派手な黄色に変えちゃった変態、黄色仲間のパンタさんが東北一周ツーリング中だというので、宮城県内を同行することにしました。
宮城の山から海へ、一泊ツーリングへGO！
目的地は石巻の牡鹿半島にある宿泊施設。
サンファンビレッジ。
ライダーズプランがあって、お得に泊まれるとの事。
合流は仙台市の奥にある定義山で。
バリバリ本気と書いてマジと読む本降りの雨！
びしょ濡れになる。
横着しないで早めに雨具を装着すればよかった。
山さむー！！
名物の三角油揚げ。あと豆乳。
外カリカリ中フワフワ。
やっぱり旨し！
２台の黄色いモンスターが揃ったのは何年ぶりだろう？
パンタさん号のETCマシントラブルで集合時間が少々遅れましたが、お元気そうです何より。
いざ出発！
雨だが！
松島着。
雨あがる。
定義山から松島はさすがに遠かった。
だが時間が無いので急いで移動する。
ここからさらに石巻に行かねばならんのだ。
塩釜から松島までの45号線はシーサイドツーリングなので、多少は楽しんで頂けたかな。
サンファンビレッジ着。
すっかり日が暮れた。
牡鹿半島の付け根。
江戸時代の西洋船のミュージアム、サンファン館の敷地内にあります。
パンタさんに教えてもらうまで、宿泊できるとは知らなかった。
宵闇の黄色いモンスター。
ここはもともと、震災復興の土建業者たちが利用していた簡易宿泊所でした。
牡鹿半島には宿泊施設が数件の民宿しかないので、労働者たちを受け入れるために作られました。
牡鹿半島の津波被害も甚大だった。
10年経ってもまだ工事は終わってない。
そのサンファンビレッジ、店員のバイク好きが講じてライダーズプランなるお得なプランを打ち出したため、ライダーに人気があるそうなのです。
9月も多くのライダーが泊まっていたようです。
バイク界隈の著名人もご宿泊。
峠の加曽利さんも！
つい最近も来られたとか！
夕食はバイキング形式だけど、社員食堂風の食堂で頂きます。
家庭的な料理ですが、美味しかった。
やけにメカメカしいアクションを披露してくれる生ビールサーバーがあって、美味しいビールも頂けます。
翌日の朝。
パンタさんのツーリングバックを試しに装着させてもらいました。
同じヘプコアンドベッカー製なので、簡単に付け替えできます。
黄色の差し色が入ってるバックなので、黄色いバイクによく似合いますね。
購入の参考にさせてもらおう。
バビューンと牡鹿コバルトラインのクネクネを駆け抜け、半島の先端の御番所公園に到着！
目の前は神の住む島、金華山。
牡鹿半島と言ったらクジラ！
捕鯨の町、鮎川でくじらユッケ丼を食す。
ンマーイ！
皮身とさえずり（タン）も付いてるでよ！
やっぱり本場のクジラは新鮮ですね。
駆け足でしたが、久々に揃ったモンスターでのツーリングは楽しかったっす！
おまけ。
サンファンビレッジで写真を取ってもらいました！
ホームページでモンスターを紹介してもらいました。
https://www.sunfun-village.com/ridersgallery