ついに明日3月2日(月)は、プールと銃口@新宿JAM!
実は、銃口が都内でライブするのはこれが初めて!(もっと言えばバンドコンテスト含めライブ通算5回目)
この3年間何やってたんだ!という声が聞こえます。今俺が言いました。
(ちなみに、その3日後、3月5日(木)は、吉祥寺planet kでのライブです!)
しかしながら、この充電期間、僕たちは本気でライブに向けて準備してきました。
松下のムスタングベースが実はショートスケール用の弦に対応していなかった事件
(別名2年間弦に問題を抱え続けていた開放弦の音もしっかり鳴らないままレコーディングをこなしていたことが発覚した事件)。
ふらっと入ったカレー屋で頼んだチーズナンが美味しすぎてチーズにハマった事件。
銃口がライブに誘われたと思ったら「プールと蛇口」宛だった事件。
などなど、この数ヶ月間に起こった事件、数えればキリがありません。
そんな怒涛の数ヶ月のなかで、僕達は「寝室から」という曲を作りました。
どこかで見覚えのある曲名ではないでしょうか?
皆様いまご覧になっているこのブログのタイトル、気にした事があったかはちょっとわかりませんが、「寝室から」なんですね。
そもそも、このブログのタイトルが何故「寝室から」なのかをお話ししていませんでした。
プールと銃口の曲は全て僕が一旦全てのパートを含むデモを作って、それを膨らませていく形で出来ています。
僕は毎回、本当に寿命の縮む思いで曲を捻り出しています。時には枕を濡らし、時には血を吐き、それはそれはメンタルのヘルスを患いながら曲を作っています。
そんな曲の原型が出来上がるのは、いつも作業場所である僕の寝室なんですね。
実家ぐらしの僕にとって、この寝室は唯一の自分の部屋ですから、やはり生活は寝室を中心に回ります。
楽器も、パソコンも、思い出の写真も、CDも、床を埋め尽くす本も、溢れかえらんばかりのゴミも、腐ってしまった綾鷹も(もう捨てた)、僕の大半がここにあります。
嬉しかったことも悲しかったことも、僕は全てこの寝室に持ち帰ったのでした。
あの散らかった部屋、あのぐちゃぐちゃのデスクトップ、人が見たらただの無秩序なゴミの山かもしれませんが、僕だけがわかる位置に、僕だけがわかる順番で並べてあるのです。
というのは、半分は言い訳ですが、半分はほんとうです。
そんな、僕の青春の貯蔵庫だったあの寝室から、プールと銃口の曲は生まれました。
僕には、どうしてもこの曲が必要でした。
ただがむしゃらに生きたあの青春の日々を、本気で苦しみ本気で喜び、右も左も分からないながらも懸命に生きていたあの青春の日々を、僕たちは無情にも忘れていってしまいます。
あんなに忘れてなるものかと心に固く誓ったあの幸せを、あの憎しみを、僕たちは忘れていってしまいます。
もしあの日々を忘れてしまっても、もし僕が死んでしまっても、
この曲があれば、きっとあの時の僕達が消えることは無いだろうと、
そんなことを考えながら作った曲です。
この曲を音源化するまでは、もしくは本当に俺が死んでしまうまでは笑 どんな形だとしてもバンドは続けます。
といっても、そんな気の遠い話ではない…と、思います。お楽しみに。
実を言うと、言いたいことありきの曲を作ったのは初めてです。
メッセージ性なんてものは、曲には別に必要ないと思っています。
でも、せっかく言いたいことがあったので歌ってみます笑
是非、この詞にメロディがのり、楽器がのり、僕達の魂がのって、
この曲が完成する瞬間を見に来てください。よろしくお願いします!
▼3/2(月)@新宿JAM
「どこ吹く風 vol.2」
開場/開演 18時/18時15分
前売/当日 2000円/2300円
共演
THE JUNKRASH
The Gung Baloon
ザ・ギャンブラーズ(山梨)
ザ・タートルヘッズ(山梨)
Home is a fire
サブステ:じゅんじゅん
銃口は一番手の18時15分から!
▼3/5(木)@吉祥寺Planet K
「ANOTHER WORLD」
開場/開演:18:30/19:00
前売:¥1000(+1D)
共演
1984
the elevators
ニノロク
銃口は3番手トリ前(!)20:20頃!
【お取り置きはpool.and.muzzle@gmail.comやツイッターのアカウント等へ!】
【公演日、お名前、枚数をお願いします!】
寝室から/プールと銃口
自転車で坂を登った僕達を待っていたのは、
水彩が淡く滲む、夕方の降る街だったっけ。
刹那くて、目を瞑るのも躊躇ってしまうほど、
青い春は鮮やかで、解像度高かった。
大好きだった小説も、口癖だった言葉も、
僕らはいつのまにか全部手放した。
もう会えない君のこと、曖昧になる輪郭を思い出す。
その途中、眠ってしまった…
幸せな歌を歌う。誰にも届くことはなくても。
僕らはどこへ行こう?乗客のいない、回送電車に乗って。
僕ら、きっと子供だったんだ。
眠れない夜、曇り硝子に人差し指でしたためた言葉。
街は笑う。誰も教えてくれなかったその透明な秘密。
君には、見えていたのかもしれないね。
躓いて転んだ先の水たまりをくぐって僕たちは、
春風に揺らぐ、新しい世界を見た。
幸せな歌を歌う。僕らはどこへ行こう?
いつか、あの日々を忘れてしまっても。
幸せな歌を歌う。誰にも届くことはなくても。
僕らはどこへ行こう?乗客のいない、回送電車に乗って。
幸せな歌を歌う。僕らはどこへ行こう?
いつか、あの日々を忘れてしまっても。
僕たちは2013年9月8日にプールと銃口 EPというCDを出しました。
僕たちにとっての初めてのCD。録音から、ミックス、マスタリング、ジャケット撮影、デザイン、印刷に至るまで全てを自分たちで行った、完全自主制作の一枚です。
僕たち3人共同じ高校同じフォーク部(軽音楽部)でして、最後の文化祭に卒業制作的な気持ちで作った音源がこのプールと銃口 EPです。と言ってしまうと軽いノリに聞こえますが笑
僕の全てだった高校三年間、ひいては今まで生きてきた18年間の集大成として。ただがむしゃらに駆け抜けた青春の記録として。そして、いつでもあの夏に戻ってこれるように、と、僕たちはこのCDを作りました。
もちろん、このCDは一作品として、しっかり味わってくれたらなあと思います。本気で遊びました。最後の最後まで詰めました。幾分か命も削って作りました。
でも、僕が求めているのはそういう楽しみ方だけではありません。
音楽というのは、優れた記憶媒体です。
例えば、小中学生の時狂ったように聴いていたBUMP OF CHICKENの曲たち。聴けば今でも純粋だったあの頃をありありと思い出すことができます。
例えば、高校2年の冬を共に過ごしたthe cabs「再生の風景」。聴けば雪の積もる歩道橋を越えカレーを食べに行ったあの冬の日が鮮明に思い起こされます。
僕は、この「プールと銃口 EP」が誰かにとってそんなCDになってくれたら良いな、と思います。
このCDを聴くと楽しかった高校生活を思い出す…フられて辛かったあの時期を思い出す…何でもいいです。
音楽は、言うなればタイムカプセルです。聴いた「その時」を真空パックのように閉じ込めてしまう。そして何年後、何十年後、錆び付いて開かなくなっていた思い出の蓋を開けるのはきっとその音楽です。
人それぞれの思い出になった曲、それがその人にとっての名曲だと僕は思います。
この曲たちがあなたにとって大切な、あなたの名曲のうちの一つになれたら。
今から書くのは、他でもない僕にとっての名曲たちについてです。ただの個人的な思い出話です。
ヘェそんな感じで作ったんだねえ。なんて思っていただけたら本望ですので。
1.その銃口は
仮タイトルは「導入」でした。(ちなみに、今でもメンバー間ではこの仮タイトルで通っています。)
聴いていただければわかる通り、この曲はまさにそのまま「導入」です。
元はライブの一曲目に持ってこようと思って作ったんですけど、明らかにライブ向きの曲じゃない所が面白いかなと笑
音源化される前にもライブでやったことがあったのですが、ライブバージョンだと最後のくだりは挨拶になるので、ラストの「警察は~」のくだりは音源化にあたって新しく作られた部分です。
この曲だけ、カポなしレギュラーチューニングという所も注目ですね!
2.街について
プールと銃口はこの曲から始まりました。
私的究極のサマーアンセム、街についてです。
この曲を作った時僕は16歳、高2の夏でした。ちなみに、リフが出来たのは高1の冬、とかだったかな!これ、最初は3拍子の曲だったんですよ!ちゃんと曲として仕上げるにあたって、4拍子ベースの曲に生まれ変わりました。
この曲、高校生バンドコンテストに出場するにあたって作られた曲なんですが、大会があるぞって聞いてから締め切りまで1ヶ月ない位のハードスケジュールで、本当にヒィヒィいいながら形にした覚えがあります。自習の時間とかは全部歌詞書くのに返上したりして…でも自分追い込まれないとなにもできないタイプなので、このスケジュールは逆に良かったんかなって思います辛かったけど!
ちなみにバンドコンテストではレッチリのコピバンに負けました!笑 まあ今でさえ下手なのにもっともっと下手だったもんなあ!
一番最初の仮タイトルは「多幸感」とかだったと思うけど、4拍子にしてからは特にその感じもなくなり、スケジュールの都合上速攻で正式タイトルを付けなければいけなかったので、この曲はずっと「街について」です。
ちなみに、僕の曲を作る順番は今のところ大体「ギター→ドラム→ベース→歌メロ→歌詞→曲名」です。
街についてはちょこちょこ歌って作ったけど、他は大体歌メロギターで作ってます。諸々感性じゃなくてかなり計算ずくです。いつもなんかかっこつかないなと思ってます笑
歌詞については、初めての経験だったのでただただメロに嵌めていくのに苦戦した覚えがあります。でも、自分でもよくこのサビが書けたなあって思います。ガッチリハマってるよね?笑
語りの部分はベース松下やドラムスたなじゅんの知恵もお借りしました。名義は僕単体なんだけど、実際は2人が居なかったらできてなかった曲です。
にしても、僕がどんなバンド聴いて育ってきたかとか、完全にモロわかりで面白いんじゃないでしょうか笑
CD音源ではバサッと終わっていますが、ライブではドラムスたなじゅんの掛け声たで始まりたなじゅんの掛け声で終わるとてもゲキアツな曲なので、個人的にはライブバージョンの方が好きですね。
たなじゅんといえば、この曲のキモはなんといってもサビのコーラスですね。むしろ最初のツーカウントか?いやラスサビ一小節とアウトロのフェイザーか?はたまた海になりたいか?笑 とにかく盛りだくさんな曲ですよねって話ですね!
好きなこと、大体やりました。この曲に悔いはないです。あっ3カポなのもただ僕がなんとなく3カポが好きだからです!
銃口は大体僕が各パート考えてデモを作ってそれを発展させていくんですけど、街については本当に3人で作ったなあって感じがしてます。
展開もフレーズも歌詞も、絶対この3人じゃなかったらこうなってませんでした。僕が持ってった段階ではもうちょいごちゃごちゃしてたんですよ。バンドで合わせるたびに曲が育っていく感覚がありました。
多分、後にも先にも、ここまでの曲は出来ないんだろうなと思いますし、それでいいと思います。
自他共に認めるプールと銃口の代表曲です。
3.プールサイドにて
仮タイトルは「三拍子のやつ」でした。(こちらも導入と同様、メンバー間では仮タイトルで通ってます。)
通称「雨の曲」。夜の曲でもあります。
本当はジャケット裏は夜の信号機にしたかったのですが、写真撮影の技術が追いつかず断念しました。信号って普段意識してるよりも断然明るいんですよね。あとデカイ!
信号ってめっちゃ魅力的なんで、是非信号というものを意識してみてください。
プールと銃口の裏テーマは「街(主に郊外)の良さを伝える」なのでね(今つくった)。
僕たちが低予算郊外バンドです(これは前から言ってる)!
実はこの曲、ベースの松下が歌詞と歌メロの原型を作り僕が手直しする形で制作しました。Bメロとサビは随分ぶち壊してしまったのですが、Aメロはほぼ原型のままです。僕三拍子にメロをつけるのが苦手なんですよね。松下あの時はありがとう…
そういえばこの曲ベース始まりだったんですけど、それも2人に投げて転がして変わって行きました。つくづく正解だったなと思います。
この曲はギターが計4本くらいかな、随分多いです。ライブではもちろん一本なんですけど。ちょっとは壮大な感じでたかなあ。
SEとかもちゃんと考えて、CDをシメるのに相応しい曲にしようと頑張りました。
このCDちゃんとストーリーもあるし、しっかりオチまでつけたけど、果たしてどれくらいの人がしっかり鑑賞してくれたのだろうか…今からでも遅くないのでね、歌詞カードはもちろんサイトのほうにも歌詞載ってるんでね、是非見ながら味わいながら聴いてみてくださいね。
最初のツクツクしてるギターはピックで弦弾くんじゃなくて叩いてます。
僕は絶対曲に一箇所は「面白味」みたいなものを入れないと気が済まない人間なので絶対どこか捻るんですけど、この曲はそこですね笑
あと、Bメロが3,3,3,2で11拍子です。11拍子を入れる、3拍子で四つ打ちする、弦叩いて付点八分ディレイでツクツク、がベースになって出来上がった曲ですね。
突然ですが皆さん、世の中にある曲が全部規則正しい4拍子や3拍子だと思ってはいないか???多分銃口を聴いてくれている方々はそんな馬鹿なって感じだと思いますが、案外拍子を気にして曲を聴いたことがない人というのは多いようで。そんな人は、僕たちの曲以外も、是非数えながら聴いてください!案外変拍子っていうのは身近にあるものです。ちなみに、街については6と4を行ったり来たりします。ほら、楽しいでしょ!
以上、拍子を数えるのが趣味、変拍子フリークのジンくんからでした。
あとソロ終わりのベースは出来もしないのにタッピングハーモニクスさせました!すみません!
この曲、低い方のコードバッキングはカポ無しレギュラーチューニングで、それ以外のギターは3カポです。なので、ライブでも3カポで演奏してます。別にレギュラーでも弾けるんだけど!3カポに妙なこだわりがあるのは、僕がひっそりと信じてやまない「3カポの曲には良い曲が多い」というひどく個人的な経験論によるものです。
4.?????
CD版にだけ入ってます。しっかりした音源のみ渡した人も居たので、知らない方も居るかと思いますが…
完全に悪ノリです。メイン三曲しっかり作ったから、息抜き的なね!
これ録音したの、CD発売(文化祭ライブ)の前日です。しかももっと言えば文化祭二日間のうちの1日目の終わり、夜の11時過ぎとかです。5,6時間のスタジオ練習のあと、ペギーのBスタで、HEAD BURN(ドラムスたなじゅんがやってたメタルバンド)の人たちと一緒に録りました。帰ってから即マスタリング、夜中4時過ぎまでCD制作してました。若い!!!
しかも録音機材はiPhone4のみ!クソか!
こんなんぶっこんで本当にすみませんでした。
いかがだったでしょうか!
語りたがりなのでね、たくさん語ってしまいましたが、曲自体の解釈に関わる部分には言及しなかったつもりなので!
是非、今一度しっかり俺と少女の演じるシティストーリーを読み解いて貰えたらなと思います。(実際めんどくさかったら良いよ!好きに聴いて!)
そして重ね重ね、この曲たちが誰かの思い出を彩る名曲になれることを願っています。
まだ買ってない人はまだ在庫あるからね、買ってください!絶対損はさせませんので!
(持ってる人は布教用にもう一枚いかがでしょう?笑 )
ということでアメブロには珍しいであろう行間の無い長文失礼しました。
もし最後まで読んでくれた人がいたら、それは本当にありがとうございますそして本当に貴重なお時間すみませんでした。
ではまた!
プールと銃口 ジンくん
あけましておめでとうございます。ジンくんです。
実はひっそりとブログを始めていました。めんどくさくて告知してなかったんですが、せっかく年明けたのでこれを機におおっぴらにブログやって行こうと思います。
2014年の振り返りもしようとしたんですが、本気で書いてたら3月の時点で飽きてしまったのでTwitterで軽く済ませました。
ということでブログでは2015年の抱負的なことを書こうかなと思います。
追い込まれないとやらない性分なので、先に自分の首絞めときますね。
2015年は…
1.ライブをいっぱいやります。
-相場がわからないから具体的なことは言えないけど、今までよりはやります笑
2.新しいCDを作ります。
-銃口の新譜、夏頃には出したいなあと思ってます。エイプリルモネも音源出すよ!
3.それ以外の活動も積極的に!
-今も進行中の企画があります。他にもたくさん考えています。出来ることは全部やります。このブログも!
しっかりと声明出しとかなきゃいけないのはここら辺かな!
といいつつ全く具体的なことが言えなかった!
2014年にお世話になった皆様にはこれからもお世話になりますとして、2015年新しく出会う皆様とも仲良くやっていけたらと思います。
2015年は羊年=ジンギスカンのジンくん年=プールと銃口のジンくん年(亥年生まれ)なのでね、躍進の年にしていきますよ!
ブログは更新したらTwitterかなんかでお知らせするので、(そして多分あまり更新できないと思うので、)Twitterで見かけたらよかったら覗きに来てください。
では!
はじめまして!
「プールと銃口」というバンドでギターボーカルをやっております、ジンくんです。
この度、人生で幾度となく作っては辞め作っては辞めを繰り返してきましたブログというものを、再び始めることになりました。
所沢高校フォーク部にて活動致しておりましたBase Ball Bearコピバン四畳半少女のブログ「四畳半少女活動記」、昔個人でやっていました耳コピブログ(タイトルは伏せます)、その他ウェブ上に残してきた黒歴史もといゴミの処理すらせず、新しいブログを作る愚行をどうかお許しください。
こちら「(プールと銃口ジンくんの)寝室から」は、プールと銃口フロントマンであります私の個人ブログとしてこれから更新していきます。
内容についてはツイッターの延長と考えてもらって構いませんが、ブログでしか出来ないこともして行こうと思いますので、何卒よろしくお願いします。
ということで、初回はこの程度で終わりとさせていただきます。
さよなら!
