新潟ボイコットは終わるのか? 柏崎刈羽原発は何時再稼働するのか | ki48-2のブログ

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原子力推進ブログです。
脱原発猿を反復爆撃します

オイラは電気も作らないくせに「原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法」によってタダでカネを貰っている新潟をボイコットしている。

スキー好きのオイラだが新潟へは絶対に滑りに行ってやらない。

新潟の会社の煎餅は食わない。

蕎麦食いのオイラにとっては痛手だが「へぎ蕎麦」も我慢している。

などだ。

元々地元自治体が誘致したのも福島県浜通りが原発立地で潤うのを見ての事だろう。

欲の皮を突っ張らせて誘致したのは明らかだ。

だが誘致したのならそれなりの責任があるのではないか?

地代の安い地方に原発を作るお蔭で首都圏の電気代が安価に賄われる。

それの感謝の一端として「電源立地地域対策交付金」という形で報いましょうという謂わばWIN-WINの関係だった。

それがサヨクマスゴミの

「危険なモノを地方に押し付けた」という言説を盾にとって再稼働に反対するのは自らの責任を解せざるモノであろう。

 

玄海原発がある玄海町の故岸本町長は「稼働していないのに関連交付金を貰うのは後ろめたかった」と発言している。

こういう立派な人は新潟には居ないのだろうか?

 

ともあれ原子力規制委員会は柏崎刈羽発電所の運転禁止を解除した。

この後も様々な審査があるのだろうが、地元がどういう判断をするのか注目している。

くれぐれも「浅ましい県」という印象を持たれないようにして欲しい。

そうしたら偶には滑りに行ってやっても良いぞ。

 

山中伸介委員長「慎重の上に慎重を重ねて検査した」…柏崎刈羽原発の運転禁止を解除(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

 

原子力規制委員会は27日、東京電力柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)に出していた事実上の運転禁止命令を2年8か月ぶりに解除した。不備が指摘されてきたテロ対策について「自律的な改善が見込める」と判断した。再稼働に向けて今後、地元同意が焦点となる。

 27日午前の規制委の定例会合では、委員5人全員が命令解除に賛成した。規制委の山中伸介委員長は記者会見で、「慎重の上に慎重を重ねて検査した。今後も東電の改善の取り組みを見ていく」と述べた。

 同原発は、原子炉7基を持つ世界最大級(出力計821万2000キロ・ワット)の原発。このうち6、7号機は2017年12月、規制委の安全審査に合格したが、21年1月以降、侵入検知設備の不備や、所員によるIDカードの不正利用など核物質防護上の問題点が相次いで発覚。規制委は同年4月、核燃料の移動を禁ずる是正措置命令を出した。

 東電は、侵入検知設備の誤作動対策や、生体認証装置の拡充などを実施。同原発内に社長直属の部署を新設し、社長主導で問題を解決する仕組みも整えた。事務局の原子力規制庁は今月6日、「是正が図られている」とする報告書案を公表していた。

 規制委は、福島第一原発事故を起こした東電に原発事業者としての「適格性」があるかの再確認もしてきた。27日の会合では適格性についても改めて認めた。

 東電は今後、柏崎刈羽原発の再稼働に向けて新潟県と、立地自治体である柏崎市、刈羽村の同意を得るとしている。両市村長が再稼働におおむね容認の姿勢を示す一方、花角英世知事は態度を明らかにしていない。

 花角知事は、規制委の命令解除後に再稼働の是非を判断し、県民の意思を確認する考えを示す。県民の意思を確認する方法は、「信を問う方法が責任の取り方としてもっとも明確だ」と繰り返し、出直し知事選の可能性も否定していない。

 

本原子力発電擁護ブログは今年はこれで終わりです。

来年は原発が多数稼動して国民にとって良い年になりますように。