櫛渕万里衆議院議員とは誰か？
調べてみたら「れいわ新選組」とかいう泡沫政党の議員だった。
れいわ新選組とは地震や津波や原発事故のドサクサに紛れて山本太郎なるタレントが始めた政治団体だ。
東日本大震災のあだ花と言える。
そこの議員が「日本は侵略戦争を起こした加害者だ」と言っている。
こんなのをいちいち相手にするのは馬鹿馬鹿しいが、ブラックプロパガンダにはいちいちホワイトプロパガンダで否定しておかねばならない。
正義の味方の辛いところだ。
こんなの論破するのは簡単だ。
「侵略とは何かを定義し、日本のどの行為がそれにあたるのかを挙げてみろ」と言えば良いだけ。
恐らくは「侵略とは何か」定義出来まい。
「戦前の日本の様な・・・・」というのだろうが、「ような」という言葉は定義には使えない。
侵略とは「挑発もされていないのに国家の意思を以て作戦計画を先制発動させる事」
一貫して挑発行動を起こし、国家の意思を以て作戦計画を先制発動したのは支那である。
wikiによると
（日中戦争は、1937年（昭和12年）7月7日から1945年（昭和20年）8月15日まで、大日本帝国と蒋介石率いる中国国民党の中華民国の間で行われた戦争である。支那事変（しなじへん）、日華事変（にっかじへん）、日支事変（にっしじへん）とも呼ばれる
）
と書いてあるが間違いである。
１９３７年７月７日に起きたのは盧溝橋事件だが、それは国家の意思による支那の作戦計画の先制発動ではない。
現地軍どうしのもめ事で、直後に解決されている。
支那が作戦計画を先制発動したのは同年８月１３日だ。
支那は第一次上海事変の停戦協定を破り、日本租界を包囲する陣地を作り、後方も含めると７０万という大軍を以て同地に攻撃を仕掛けてきた。
これは国家の意思無くして実行不可能な規模である。
我が国は已む無く自衛のために支那軍を撃破したに過ぎない。
純然たる防衛戦争である。
なぜ支那が侵略戦争を起こしたのかについては長くなるので割愛する。
知りたい人はコメント欄にでも書きこんでくれ。
その後アメリカが正義ヅラして介入してきて日本は世界大戦へと巻き込まれていく。
当時の日本は「巻き込まれました」というのが真相だ。
オイラは、自らを高みに置いて反論できない過去を断罪する・・・
こういういい子ぶりっ子が大嫌いだ。
まあ、支那のマスゴミが元ネタでもあり、間違った発言での言質を取った気で居るのだろう。
しかし定義も出来ずにそういう発言をする議員は決して許す事など出来ない。
日本の議員「日本政府による歴史改ざんは許されない」（CGTN Japanese） - Yahoo!ニュース
【9月18日 CGTN Japanese】日本では、一部の政界有識者が過去に中国を侵略した日本軍の犯した戦争犯罪について絶えず反省の念を示し、日本の民衆に侵略の歴史を忘れないよう呼びかけています。 日本の野党の櫛渕万里衆議院議員は歴史の真相を明かすことに長年尽力し、日本政府に歴史を正視して罪を反省するよう促しています。 櫛渕議員は、「日本が歴史問題において、中国、韓国、朝鮮をはじめ、東アジアの近隣諸国と真の和解をしていないことは極めて遺憾だ。日本政府は和解を模索する努力をせねばならない」と呼びかけています。 櫛渕議員はまた、「日本政府はしばしば、広島と長崎に原爆が投下された被害者であることを強調するが、その誘因となる侵略戦争や植民地支配については言及を避けてきた。このような行為は歴史の真相を覆い隠し、歪曲しようとするものだ」と指摘しました。 櫛渕議員はさらに、「広島と長崎が経験した災難は大きな悲劇だが、根本的には、日本が侵略戦争と植民地支配を起こした加害者だった背景がある。日本政府はこの点を直視し、そもそもなぜ広島と長崎の悲劇があったのかを根本的に考えねばならない。つまり、第一に、歴史の改ざんは絶対に許されない。次に、日本政府が歴史の事実を認め、考証し、謝罪して和解を得ることが必要だ」とも指摘しました。（c）CGTN Japanese/AFPBB News