アメリカが80年動かそうっていうのにたった60年超で騒ぐんじゃねえ! | ki48-2のブログ

ki48-2のブログ

原子力推進ブログです。
脱原発猿を反復爆撃します

原発が60年を超えて動かせるように法改正された。

非常に良い事だ。

国会にも人は居たのだな。

 

設備利用率90%越えのアメリカの原発が80年動かそうっていうのに同利用率70%の日本の原発が60年くらいでビクともするものではない。

ただ、60年を超えて動かせる期間は審査や点検等で停止していた期間を繰り延べ出来るだけだ。

アメリカ並みにしても問題は無かろう。

 

GX法成立、原発「最大60年超」運転可能に(産経新聞) - Yahoo!ニュース

 

産経新聞

60年を超える原子力発電所の運転延長を可能にする「GX(グリーントランスフォーメーション)脱炭素電源法」が31日の参院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。 同法は、電気事業法や原子炉等規制法(炉規法)、原子力基本法など5本をまとめた束ねたもので、原発の運転期間を「原則40年、最長60年」とする現行ルールの大枠は維持している。 一方で、原子力規制委員会の安全審査や裁判所の仮処分命令などで停止した期間は算入せず、実質的に60年超の運転を可能にした。

 

原発の運転期間が定められているのは日本だけ GX脱炭素電源法成立(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース

 

ニッポン放送

第一生命経済研究所・首席エコノミストの永濱利廣が6月1日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。参院本会議で成立した「GX(グリーントランスフォーメーション)脱炭素電源法」について解説した。

GX脱炭素電源法

原子力発電所の運転期間の延長を含む「GX脱炭素電源法」が5月31日、参議院本会議で自民、公明、日本維新の会、国民民主の各党の賛成多数で可決、成立した。2011年の東京電力福島第一原発事故後に定めた運転期間の上限を見直す政策転換となる。

事実上60年以上の運転が可能

飯田)事実上、60年以上の運転が可能になります。止まっている期間を延長できるというのは、電気事業法の範疇で、そのようなことも可能になるそうです。GX、CO2の削減を考えると、2011年の東日本大震災の前は、「原発は使っていこう」という方針でしたよね。 

永濱)そうですね。東日本大震災が起きたことによって、このような運転期間が定められたわけですが、海外を見ると、原発の運転期間を定めているのは日本だけです。

 飯田)なるほど。

永濱)ですから、相当厳しい基準だったと思います。もちろん、運転期間を延ばすのであれば、いま以上にしっかりとした安全性の確保が求められると思います。

 

しかし、この記事では最後に気になることを言っている。

 

今年の夏は「スーパーエルニーニョ」が発生する確率が高い ~暑くなり、電力不足が心配される

飯田)電力予備率のホームページなどを毎日見ていましたが、日本でこんなことになってしまうのだなと思いましたね。 

永濱)私が懸念しているのは、気象庁が5月に発表したのですが、「エルニーニョ」が夏から発生する可能性が相当高まっているそうです。通常、「エルニーニョ」が発生すると冷夏になるので、電気は少なく済むのですが、気象庁によると今回は「スーパーエルニーニョ」と言って……。 

飯田)スーパーエルニーニョ。 

永濱)逆に暑くなる可能性があるらしいのです。そうなると、より電力不足が強くなりますので、気象の部分も心配だなと思います。 

飯田)冬の雪もそうでしたが、気象によって電力のひっ迫が誘発されてしまいますものね。 永濱)そうですね。

 

来シーズン、雪は降るんだろうな?