熊野詣とお伊勢参り4(kle250) | ki48-2のブログ

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脱原発猿を反復爆撃します

紀伊半島には全くと言っていいほど土地勘が無く、どの町がどの辺にあるのかすらよく解って無かった。

だから最も西側にあるだろう御坊市に宿をとったのだが、そのせいで最終日には最も長い距離を走る羽目になってしまったようだ。

朝6時に宿を出て、高速道路を主に使って伊勢神宮を目指す。

11月の早朝は和歌山と言っても結構寒いね。

 

途中、大宇陀というところを通ったのだが「ここは何処?」状態。

まあ国道166号を東進すれば伊勢に着くだろ。

 

伊勢神宮は外宮からお参りする。

駐車場から見た入り口。

豊受大神宮。

お参りすると御幌(みとばり)が風に舞って中が見えた。

この前もそうだったが豊受の神は歓迎してくれているようだ。

「また来たんか、ワレ。賽銭はずんで行け」と言われている様な気がする。

と順次お参りします。

特にお願い事はしません。

柏手を打ちながら「お参りさせて頂きありがとうございます」とだけ祈る。

 

駐車場では犬を連れてお参りしようとした人が止められている。

「おかげ犬」っていうのも居たくらいだから良いのかと思っていたらやっぱりダメなんだね。

「おかげ犬」って知ってる?ご主人の代わりに伊勢神宮を参詣した忠犬たち | TABIZINE~人生に旅心を~

 

次は内宮。

ところが、この日は大学駅伝だった。

ゴールが内宮の前。

ということで駐車場が運動公園の方へ移動させられている。

大した距離じゃないのだが、おはらい町の方から入る。

スゲエ人・人・人。

韓国みたいになっちゃうんじゃないかと思えるほど。

赤福本店なんてとてもじゃないが入れない。

五十鈴川を渡るとまあいつもの休日通りかな。

以前来た時は電車でしかも平日だったから空いてたのだ。

手洗い場。

昔、我が社のkがここで泳いで捕まった。

「いやあ。暑かったし酒も入っていたし・・・・」とは弁解の言葉。

お参りするのも順番待ち。

流石は伊勢神宮。

 

お参りもそこそこに撤退します。

 

伊勢志摩スカイラインを走って朝熊山へ。

ここは絶景だな。

今からフェリーで向かう伊良湖岬まで見える。

 

フェリーで鳥羽を離れる。

伊良湖岬から浜松ICまで走って東名の渋滞を回避しつつ横浜着が23時。

 

いつも思うのだがオイラのツーリングは走りっぱなしになる。

あれもこれもと盛り込みすぎるのだろうが性分というもので改善できないのかもしれない。

それでも大台ケ原をパスしてしまったなど、宿題も残ってしまっている。

まあ、また行けばいい事なのだけれど。

 

今回伊勢で食べたのが鯛のてこね寿司。

美味しゅうございました。