トロッコ電車で電源開発の大変さを偲ぶ 帰りのSSTR | ki48-2のブログ

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原子力推進ブログです。
脱原発猿を反復爆撃します

「せっかく行ったのだからちょっと遊んで来れば?」

職場の長老が勧めてくれたので予てから乗ってみたかったトロッコ電車に乗りに行きました。

 

黒部渓谷鉄道宇奈月駅

 

電車が出発していきます。

この日は暑かったので普通客車に乗りました。

空気ばねで乗り心地は良いのだが、カーブが急なので線路との摩擦音が結構五月蠅いです。

長大な編成です。

それでグイグイ登っていくのですから、この機関車は↓は大したものです。

 

宇奈月ダム

出し平ダム

小屋平ダム

ねずみ返しの絶壁

大正時代からある水道橋

巨大なダンプが停まっています。

道も無いのにどうやって運び込んだのでしょう?

分解してトロッコ電車で運んで現地で組み立てたのでしょうか。

この谷は冬は雪崩の名所だそうです。

冬季は線路を撤去して、トンネルの入り口は扉で塞ぐのだとか。

これは猿用のつり橋なのだとか。

帰りの電車では猿が姿を見せました。

脱原発猿と違って可愛いものです。

黒部川第二発電所です。

小屋平ダムから水を引いてます。

電力会社の人が冬季の設備の保守に通う、通路が見えます。

とても狭くて、通り抜けるのに6時間から9時間もかかるそうです。

大変だなあ。

欅平終点です。

このトンネルは黒四ダムまで続いていて、関西電力専用線らしいです。

見学ツアーも行われていますがいつか行って見たいですね。

株主優待してくれないかなwww

河原まで降りられるのですが、この標高差を見ると帰りが思いやられます。

少ない時間の中でちょっと上流の方へ歩いてみたいと思います。

そしたらこんな看板が。

「自己責任だ」と断っています。

落石多発地帯らしいですね。

絶壁です。

遠くに発電所が見えています。

この上にもダムがあります。

よくもまあこんなところに鉄道を敷き資材を運び入れてダムを作り導水管を引いて発電所を作るものです。

何気なく使っている電気ですが、先人は命がけで電気を供給しようとしてくれたのです。

それが日本国の発展を支えてきたのです。

我々は電力会社の人たちや協力会社の人たちに対する感謝を忘れてはならないと思います。

増してや利権がどーたらこーたらとクダラネー文句ばっかり言って感謝の心すら持たない脱原発猿供の真似をしてはいけません。

 

魚津に戻ります。

多分見えないだろうなと思いつつ、蜃気楼公園に行って見ます。

やっぱり見えませんね。

釣りしている人が居ますがテトラの上は立ち入り禁止です。

でも「立ち入り禁止」は「ここは釣れるよ」と同義です。

オイラも散々やりましたから非難できる筋合いじゃありませんが・・・・・・

 

この後は魚津のアパホテルに投宿しました。

本谷代表の近現代史の本を読んで勉強するためですが・・・・・・・・

読んでいるうちに意識不明になって、気が付いたら夜中の2時でした。

 

帰りは白馬経由。

絶景ポイントで白馬三山をバックにGアクの記念撮影。

いつものうどん屋さんで昼食。

そして夜の10時に地元金沢区へ帰って来ました。

出発地へ戻って無事終了です。

ポンコツGアクよく頑張りました。

 

でも、高速道路を走れないのは辛い。

正直なところ原付でSSTRはもうやりたくない。

下道縛りを掛けたとしても、F800やKLEでやるのとは負担が違うと思います。

次回参加するとすればどういうテーマでやろうかな?

原発めぐりでSSTRとか・・・・・。