伝統芸能である「能」の世界は深く
驚かされます
ある能楽師が若い頃、鼓の革を
買った際に、こう言われたと言います
「この皮は今は鳴りません、でも
毎日打ち続けて五十年絶てば鳴り始め
一度鳴れば六百年は使えます」と。
効率や速度を追う現代の風潮から
すると、途方もない時間軸です
室町時代から続く「能」です
それを根底から支えてきたのは
目先の成果に惑わされず
半世紀先を見据えて技を磨き
道具を丹念に育てる「不断の精進」でした
日々の努力が地味で
結果が見えない時は
心が折れそうになる時もある
かと思います
華やかな結果を追わず
人の心に幸福の種を蒔き
うまずたゆまず、見えない所で
根を張るように、信頼を広げる挑戦を
続ける人生に、必ず勝利の枝は
茂り、幸福の花は咲く時が来ます
混迷の時も勇気の一歩が、対話が、
やがて、幸福と平和の建設となります
自他共の幸福建設の新時代を
開く事が出来ます
ロマンと誇りを胸に誠実に
対話を広げてゆきたいと思っています
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