現代はセンスを問われる時代
と言われています。
センスの良い人は
「かっこ悪い」「かっこ良い」と
一瞬で対象を的確に
判断できます。
それは、今まで生きてきた
過去の経験や情報を
脳が、参照する事によって、
直感的に判断をしています。
自分がセンスが良くない
と感じているのである
ならば、それは、生まれつきでは
なく、これまで経験してきた
物の問題なのです。
今からでも、美しい物
素晴らしい物に触れていけば
いくらでもセンスをよくして
行く事が出来ます。
そうした経験は
その時はよく判らなくとも
深く記憶に残り
時と共に、自分の精神を
耕して行きます。
日常の生活の中で
少しづつでも、美しい物
に触れていこうとする
気持ちが、大事です。
人は、美しい物に触れると
感動します。
感動はそれまでの自分を
超えるものに触れた時に起きます。
感動する事で、精神性は
どんどん成長します。
本当に良い物を知っていれば
良くないものを見分けられます。
それはファッションやデザインの
領域だけに留まりません。
社会、仕事、人生の様々な事に通用する
価値観を養ってくれます。
美しい物に触れて
文化的素養と、センスを
磨く事が大事だと思っています。
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