元日に発生した能登半島地震から
半年が経ちます。
改めて全ての被災者にお見舞いを
申し上げます。
発生後初めての夏です。
例年にない暑さに、被災された方々の
体調が心配です。
今だに、仮設住宅に入居出来なくて
車中泊の方もいるそうです。
能登地方でも既に6月中旬に30度
以上の真夏日になる等
気温の高い日々が続いています。
冷房が適切に使える環境を整える等
の細やかな支えが必要です。
瓦礫の除去、倒壊建物の解体、撤去
等の復旧、復興が加速する事を
期待しています。
人口減少、高齢化の高さ等
能登地方の特性とされる点は
実は全国の多くの地域に共通
する姿でもあります。
今後の防災や、復興のあり方を考える
上でも、能登の歩みは重要です。
肝心なのは被災地で全ての人が
希望を持って、生活の再建に
取り組めるようにする事です。
直面する課題が1日も早く
解消される事を願っています。
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