今年も既に各地で真夏日が
続出し救急半奏者が相次いでいます。
気象庁はこの夏の平均気温が
全国的に高くなると予測しています。
観測史上最も暑かった昨夏に続き
「災害級の暑さ」になる
可能性があると言われています。
特に梅雨明けの時期に
発症者が増えています。
7月10日~16日に急増し8318人
ピ―クは24~30日の12066人
と総務省が発表しています。
体が暑さに慣れていないと
発汗機能が十分に働かず、体温が
上昇しやすくなり、熱中症のリスクが
高まります。
梅雨の時期から、体を暑さに慣れさせる
「暑熱順化」に取り組む事が
重要です。
ジョギングやウォーキング、ストレッチ
等の運動が効果的だと言われています。
出来るだけ階段を利用する
湯船に浸かる等したり、野外での活動は
気温が高い時間帯を避ける事です。
当たり前のようですが
高温多湿の場所に長時間いない
エアコンなどでの室温調整
塩分、水分補給
と言った基本的な対策が
重要です。
熱中症の発症原因は明らかであり
確かな情報に基づく適切な
対策で予防する事が出来ます。
適度に汗をかく習慣が予防に
つながり万全の対策が大切です。
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