ゴールデンウイークが終わったこの時期
話題に上がるのが「五月病」です。
新年度から張りつめていた緊張感が
連休明けで解け、学業や仕事への
意気込みが湧かなくなったり
心身の不調を感じたりした経験を
持つ人は多いと思います。
「五月病」と言う言葉は
通称であり、正式な疾患名では
ありません。
新しい環境に上手く対応出来ない
事で起きる「適応障害」や
気分が落ち込む「抑うつ状態」に
関係するとも言われています。
特に新入生や新社会人がストレス
を抱え込んでいると言われています。
放置すると本格的な
鬱の症状が出る事もあります。
ストレスや疲労に上手に
対処するために、自己管理と
工夫が必要です。
先ず生活習慣を整えます。
適切な睡眠時間を確保したり
適度な運動を心がけます。
当たり前の事ですが
心身の健康の土台となります。
親しい人達と交流する
「笑う」仕事から離れた趣味を持つ
等自身に合ったストレス対処法を
取り入れます。
普段からストレスに対する
レジリエンス(回復力)を
高めておく事が大切です。
健全な人間関係を育む
自分を大切にする
目標に向かって努力する
感謝の気持ちを持つ事が効果的
戸惑いや悩みを相談できる先輩を持つ
等に留意してフレッシュな息吹で
周囲の人の心を新しくして頂きたい
と思います。
新入生新社会人の皆さんは
1歩ずつ自身の歩幅で進み
先輩と共に清々しい
日々を送って頂きたいと
思っています。
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