小型ビジネスジェット機

部門で世界一の納入数を

記録したのが、「ホンダジェット」です。

 

この機体には、一人の

青年技術者が、考えた

「航空機の歴史における革新」

と評されるアイデアがあります。

 

それは、胴体のエンジンを

”主翼の上に置く事”です。

これまでは、どの航空機メーカー

も、”空気の干渉抵抗が大きくなる”

と断念してきました。

 

ですが、30代の技術者は

引きませんでした。

「今までにない技術で、

新しい価値を持つ、製品を

売り出すべきです」

もともと、「成功は99パーセント

の失敗に支えられた1パーセント

である」と挑戦を重ねました。

 

役員も現場の社員も、一緒になって

物つくりに取り込む社風のある

ホンダは、開発が決まると

若手も、ベテランも皆で

試行錯誤を重ね、革新的な機体

を完成させました。

 

人も組織も、”これまでどうり”

の易きに流されてしまいます。

それを打ち破り、新しい価値を

創り出すには、絶えず変化し

向上する姿勢を、個人の習慣

組織の文化にまで、高める

しかありません。

 

時代の変化に即応し

新しい発想を生み出す力が大事です。

青年には、その力があります。

それを、生かし、学ぶ、

先輩の度量が大切です。

 

 

 

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