ミネソタ大学名誉教授の

ポーリング・ボス博士が提唱

した「あいまいな喪失」と言う

概念があります。

はっきりしないまま、

解決することも、終結する

事もない喪失」の事です。

 

災害で、住んでいた土地や

家で、生活できなくなる事も

含まれます。

「あいまいな喪失」の状態

にある時、人は前に進む事も

出来ず。人生の時間が

止まったままになりやすいのです。

 

台風19号、更に21号による

記録的な、大雨で、各地に

甚大な被害が出ました。

被災された方々は

生活の基盤を奪われ

先の見えない不安を

抱えたままです。

 

博士は「あいまいな喪失」の

状況においては、家族や

コミュニケーションのレジリエンス

(困難を乗り越える力)

を活性化する事が重要と

指摘しています。

 

その際、「意味を見つける」

「新しい愛着の形を見つける」

「希望を見出す」などが大切と

言われています。

当たり前の事の様

ですけど、いずれも

誰かが、与えるのではなく、

自ら見出していくものです。

 

励ましは、相手の

生きる力を引き出します。

被災された一人一人の

心の声に、耳を傾ける事

も大切です。

悲しみを分かち合います。

その中から、明日への

一歩を踏み出す勇気が

生れてきます。

 

「被災者」と言っても

直面する苦しみは

一人一人違います。

立ち上がるその日まで

支え合い、励まし合って

共に歩みを進めて行く

事が大切だと思います。

 

 

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