エール | こころ咲し

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昭和の体育会系とツッパリを貫く(笑)、アラフィフおなごのひとりごと♡

 
連続テレビ小説「エール」が今日、終わりました。
 
3月からずっと見続けた"朝ドラ"。新型ウイルスの影響で、途中放送休止になったり、全130話が120話と、10回分減ってしまったり、なんと言っても山田耕筰さんがモデルの小山田耕三役の志村けんさんが、放送開始前にお亡くなりになったり…。
 
いろんな事があった朝ドラでしたが、古関裕而さん、奥様の金子さんを主役に、関わるいろんな人、そして何より、音楽がメインのドラマ。
 
 
以前、1度目の(1回だけですが(笑))結婚が縁で雪国に住んでいた時、古関裕而記念館に2回、行った事があります。
 
理由は、古関裕而さんと言ったら、阪神ファンが「国歌」と呼ぶ「六甲おろし」や高校野球のテーマ曲でもある「栄冠は君に輝く」の作曲者で、楽譜を見てみたかったから。
 
 
そんな古関裕而さんのドラマなので、楽しみにしてました。
 
 
いざ始まると、古関裕而さん(役名は古山祐一)の子供時代はいじめられっ子で引っ込み思案。でも、それを抜け出すきっかけが訪れます。
 
 
藤堂先生との出会い。
 
先生との出会いで、祐一の音楽への思い、曲を作ることに目覚めます。でもまずは、祐一を叱るのではなく、個性を引き出す。そして、成し遂げたら必ず褒める。
 

 苦手な運動会、徒競走をビリだけど駆け抜けた祐一を、先生はしっかりゴールで受け止める。
 
 
今日の最終回の後、この話をもう一度見て、号泣(笑)
 
 
古関裕而さんの偉大さ、奥様の金子さんや友人、曲を作るにあたって出会う人と、たくさんの縁が、戦前、戦後の背景にとても丁寧に描かれていました。
 
 
私が特に好きだったのが、先述した、藤堂先生。祐一と先生との出会いを自分に置き換えれば、私も中学時代に恩師が拾ってくれなかったら、とんでもない人生だったと思います。
 
 
私の恩師は、藤堂先生の様なスマートではなく、親分肌の破天荒気質…"昔の体育教師"(と言ったら分かりますよ、ね?😅)。それでも、志は藤堂先生と一緒。
 
 
偶然でしょうか、「エール」最終回の今日は、恩師の誕生日。卒業して40年近くなるというのに、未だお付き合いさせて頂いてる先生のお誕生日を、ブログを書いてる時に気づき、やばっ!!と先程メールした所ですあせる
 
担任でも、部活でも、授業で関わった先生でもないけど、私の恩師。
 
そんな先生の話は、またいつか…
 
 
 
あぁ〜エールロス😫